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恋王のブログ

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登場人物


アドルフ・シュバルツァー
年齢35歳、身長190、体重60kg、赤髪に白銀の瞳
ドイツ王立軍総統閣下、第六六六部隊「ケラウノス」の隊長でもある、何者にも屈せず己が信念を貫く無敗の男






ヴォルフガング・レイゲル
年齢18歳、身長150、体重45kg、金髪に赤の瞳
最年少の軍人にしてシュバルツァーの補佐官
体術や護身術はどの軍人より勝てるものなし





スカーレット・ヨハンナ
年齢25歳、身長180、体重50kg、白髪に青い瞳
フランス共和国軍大佐、フランスの戦女神と言われ数々の戦場を勝ち抜いてきた





コールドマン
年齢不明、身長200、体重70、黒髪にアイマスク
スカーレットの副官で謎が多く常に身体が冷たい
噂では殺した相手を冷凍させて保管するとか



リヒター
全ての歴史を記録・管理し全ての記憶を操る神
全史の書庫を使い歴史を呼び起こす



ドゥーク
全ての歴史を操り全ての記憶を改変する悪神
全史の鍵を使い記憶に入り込む
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シュバルツァー♂
レイゲル♂・♀
ヨハンナ♀
コールドマン♂
リヒター♀・♂
ドゥーク ♂

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リヒター「記録10017、1988年、第三次世界大戦から数ヶ月前の記録映像を再生します」

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シュバルツァー「世界は腐っている、治安・民衆・政治家共もだ!いつ戦争が終わる?戦争に終わりなどない!幾億年過ぎようとも腐り果てた国があるならば戦わなければならない!ならば我々が正せねばならん!我々が示さねばならん!我々の手で変えねばならん!我々の力で!我々の足で!歩まねば未来など創れん!国民よ、我が国を愛する同志諸君よ!武器を取れ、旗を掲げろ!
祖国に命を捧げろ!ジークハイル!」

レイゲル「閣下お疲れ様でした、素晴らしいスピーチでした」

シュバルツァー「ありがとうレイゲル君、ところで今夜予定はあるかね?」

レイゲル「閣下、私に君その様なご趣味は」

シュバルツァー「いや違うよ?断じて違うよ?一緒に戦略!ナチ娘をやろうって話だよ?なんでそっち方面に行ったの?」

レイゲル「そうでしたか!いやぁーてっきり」

シュバルツァー「それよりも戦況はどうなっている?」

レイゲル「はっ!アフガニスタンではコチラが優勢、イタリアとロシアは例の実験兵器による甚大な被害が出ております、このまま行けば3つとも落ちるのは時間の問題かと」

シュバルツァー「うむ、ご苦労!さて早速始めよう」

レイゲル「それもそうですね、他も呼んでおきます」

シュバルツァー「気が利くね、ありがとう」

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リヒター「記録10018、フランス共和国軍の映像を再生…」

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ヨハンナ「今すぐにでも同盟を組んでドイツ軍を討たないと世界中の何億万の命が無くなってしまうわ!急いで!」

コールドマン「…まぁまぁ落ち着けヨハンナ?冷静になろうぜ?、どの国もいつ滅んでもおかしくない状況だ、それに今行っても還されるだけだぜ?」

ヨハンナ「じゃあこのまま見殺しにしろって!?冗談じゃないわ!見殺しにするくらいなら私が」

コールドマン「おっと!ヨハンナ、その後のセリフはNGだ、アンタは俺達のボス、そして俺達はアンタの部下だ、アンタを失えばそれこそ終わり、GAME OVERだ…」

ヨハンナ「分かってるわよ…そんな事」

コールドマン「なら、今は戦力の増強と各国との同盟だ」

ヨハンナ「えぇ、次は…日本よ!」

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リヒター「記録1020、1989年の再生を実行」

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レイゲル「閣下、技術開発班から例の新型が完成したの事です」

シュバルツァー「ついに完成したか!それでは実験を始めてくれ」

レイゲル「サー!!衛星爆撃砲「神の杖」発射!」

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シュバルツァー「素晴らしい、素晴らしい威力だ、この威力ならば他の軍など蹴散らせよう」

ドゥーク「ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ…」

レイゲル「直ちに量産に取り掛かります」

シュバルツァー「成果を期待している!」

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シュバルツァー「貴殿はいつまで嘲笑っているつもりだ?」

ドゥーク「ヒィィヤァァァハッハッハッハーッ!!あの間抜けでビビリなジジイがここまで変わるとはなァァァ!爆笑モンだぜぇ!」

シュバルツァー「当然だ、私は貴殿と契約し勇気・力・知恵を貰った」

ドゥーク「そしてオレは対価として、テメェの命を貰ったがな?晴れてテメェは不死者(ノスフェラトゥ)の仲間入りだ」

シュバルツァー「悔いはない、老いぼれの私を救ってくれた…君は命の恩人だ」

ドゥーク「こんな悪魔を恩人扱いか!こりゃあ傑作だ」

シュバルツァー「さて悪魔よ、こんな老いぼれに力を貸してはくれないか?」

ドゥーク「…クク…ヒャアァァァハッハッハッハッ!このオレにかぁ?テメェの頭は腐ってんのかァァァッ!!このオレサマにィッ!!チカラを貸せと!!」

シュバルツァー「人としての心はもう棄てているさ!もう人の身では無いがね、ハッハッハ!」

ドゥーク「クックック…イイぜ…最高の地獄を見せてやるよ!」

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レイゲル「報告致します、兵器の量産が完了致しました、準備は整っています」

シュバルツァー「ご苦労…レイゲル君、ロシアへ出発する」

レイゲル「は!」

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ヨハンナ「クッ!敗戦国め!世界がどうなってもいいって言うの!?」

コールドマン「仕方ないさ、日本は敗戦後に戦いを捨て平和を選んだのさ」

ヨハンナ「時間が無い…早く仲間や同志を集めなきゃ…でなきゃ…奴に勝てない」

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コールドマン「…私だ(小声)準備はどうなっている?…ご苦労、さて…2人が潰し合うまで楽しみだ…亡き大総統閣下…見て居られますか…?全ては貴方様の為に」

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リヒター「記録1021、の前に休憩〜」

ドゥーク「おーお疲れさん、んで?どうよ?順調か?」

リヒター「バグも無いしエラーも起きてないよー」

ドゥーク「そらぁ良かった!無理はすんなよ?神とはいえ、ガラクタとリンクしてんだ、何が起きるか分からねえ」

リヒター「ありがとドゥーク」

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シュバルツァー「レイゲル君、ロシアの動きは」

レイゲル「バリケードに精鋭武装兵、地雷が配備されてる模様です」

シュバルツァー「結構ッ!!足掻くか雑兵!良い機会だ、神の杖を発動せよ」

レイゲル「了解!発射ッ!!」

シュバルツァー「素晴らしい、これぞ蹂躙、これぞ戦争、これぞ地獄ッ!!まさに私が求めた悦はここにありッ!!はーっはっはっはッ!!あぁレイゲル君、直にここへ敵軍が来るから奇襲出来るように伏せておいてくれ」

レイゲル

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ヨハンナ「ロシアが…壊滅?そんな…嘘でしょ」

コールドマン「これは一大事だな…ヨハンナ!行かねえとマズイぞ!」

ヨハンナ「全軍!ロシアへ行くぞッ!!急げぇぇぇぇッ!!」

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シュバルツァー「硝煙の香り…焦土の地…そして屍人(ヒト)の山!これぞ我が理想ッ!!さぁ!屍人を掲げ勝利を謳えッ!!」

ヨハンナ「シュバルツァァァァァッ!!」(被せる)

シュバルツァー「遅かったではないか!革命軍の諸君!パーティの準備は出来ているぞッ!!」

ヨハンナ「撃てぇぇえええええッ!!」

シュバルツァー「第一部隊、放て!」

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コールドマン「クックック…まさに読み通りだ、嬢ちゃんは頭に血が昇りやすいからな…好都合だ…さて私の忠実なる部下達よ、我々はこの乱戦に乗じて両軍に奇襲を掛ける、我々は新たな時代を創る救世主となるのだ!」

レイゲル「やはり貴方が裏方でしたか、予想通り過ぎてつまらない」

コールドマン「ヴォルフガング・レイゲル!何用かな?まさか君一人で我々を相手にするか!」

レイゲル「えぇそのつもりです、貴方ごときで閣下を止める事など不可能、無意味です」

コールドマン「無意味だと?何を根拠に」

レイゲル「私が貴方を殺しますので」

コールドマン「ハッハッハッ!!これは滑稽だ!
無謀にも程がある、君に何が出来るというのだ?
武器を持たずに、私を殺す?アタマでも打ったのかね?」

レイゲル「ハァ…たかがあの戦争で生き残った分際で調子に乗るんじゃねえぞチキン野郎がてめぇごときが総統閣下を殺せると思うんじゃねぇッ!!」

コールドマン「威勢がいいではないか!殺せ」

レイゲル「工作部隊、罠を起動しろッ!!」(被せる)

コールドマン「何!?岩の崖を爆破して瓦礫が!?退け!退けえぇッ!!」

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シュバルツァー「さて、こうして独りで出向いた訳だが…」

ヨハンナ「わざわざ殺されに来たのか?愚かめ!射撃用意!」

シュバルツァー「ハッハッハ!私はその程度では死なないよ」

ヨハンナ「撃てぇぇえええ!」

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シュバルツァー「はからひっはほ?(だから言ったろ)ふははほ(無駄だと)」

ヨハンナ「頭を吹っ飛ばしても蜂の巣にしても…生きてるですって…?貴方…本当に人間なの?」

シュバルツァー「…んあぁ人間だとも!ただまぁ悪魔の契約というのを交わし不死身の呪いを受けたがね、おかげでこの通りだ」

レイゲル「閣下!ご無事で、うわ見た目ひでぇなオイ」

ヨハンナ「不死身を相手に勝ち目なんて…無いじゃない…」

シュバルツァー「ハッハッハ!そうガッカリするな、だが気をつけたまえ?敵は味方に居ることを
ね?レイゲル君、あの冷え性(コールドマン)はどうなったかね?」

レイゲル「罠を仕掛け仕留めたと思われますが…」

シュバルツァー「生きているだろうな、恐らく」

コールドマン「シュバルツァァァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!
貴様だけは…亡き総統閣下の恨みを晴らしてくれるわァァァ!」

レイゲル「あ、噂してたらハエが来た」

シュバルツァー「レイゲル君?口調が戻ってるよ?やぁコールドマン君ッ!!元気かな?愛しのアレはまだ冷凍保存しているのかね!」

コールドマン「貴様だけは許さんッ!!死ねぇぇ!」

シュバルツァー「第2部隊、拘束せよ」(被せる)

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コールドマン「くっ…私はどうなった…?ハッ!ここはッ!!うっ動けんッ!!」

シュバルツァー「おはようコールドマン君、いや
マイケル・エイブラムス君」

ヨハンナ「マイケル・エイブラムス…?あっ!」

レイゲル「前大総統閣下ヒトラス・シュバルツァーの右腕と言われていた総帥…マイケル・エイブラムスですか!」

コールドマン「貴様がその名で私を呼ぶなァァァッ!!あの方だけが私を名で呼び、あの方こそ私の誇りであり、生涯を捧げた方なのだッ!!私の陛下を…穢すなァァァッ!!」

シュバルツァー「では貴様は何故、あの地獄で1人だけ生き残った?自分のボスを見捨てて革命軍に入り軍を利用し我々を蹂躙した後にヨハンナを殺そうとしただろう」

ヨハンナ「え…?嘘…でしょ?貴方…あの時の誓いは…?帝国の残虐を止めて平和を築くって」

コールドマン「ハハハハ…ハーハッハッハッ!!馬鹿な女だ!帝国を止める?平和を築く?私はそんな事どうでもいいんだよッ!!私の目的はただ一つ!アドルフ・シュバルツァー…貴様を殺し亡き大総統閣下の成しえなかった帝国を再建するッ!!これこそあの方の理想であり我が宿願ッ!!」

ヨハンナ「貴様…!そこまでして…!」

シュバルツァー「ククク…ハーハッハッハッ!!ハッハッハ!」(拍手)

コールドマン「何が可笑しいッ!!閣下の影武者に過ぎない貴様があのお方の理想を愚弄するか!!」

シュバルツァー「いやぁ失敬失敬、あまりにもくだらない理想だったので笑ってしまった」

コールドマン「くだらない…だと?キィサァマァァァァァァ!」

シュバルツァー「さて、貴君が知りたい事を教えようじゃないか」

コールドマン「偽物が閣下を…語るなど…!」

シュバルツァー「ヒトラス・シュバルツァーはもはや人では無くなった非人道的実験の数々人種問わずの殺戮

シュバルツァー「さて、そろそろお別れをする時間だ、ヨハンナ君?宜しいね?最期を見届けるのはオススメしないが」


ヨハンナ「…いいえ、私が彼を率いれたのだから
最期まで見届ける責務がある」

シュバルツァー「素晴らしい心掛けだ、レイゲル君!始めたまえ」

レイゲル「うえー…本当にやるんですね…あーこれより革命軍と帝国軍全部隊による一斉射撃を行う、全軍撃ち方用意」

コールドマン「何を…言っているんだ?一斉…射撃…?おい…オイオイオイッ!!待てッ!!やめろ」

レイゲル「放て」

コールドマン「…ククク…ハハハハッ!!大総統閣下ッ!!バンザァァァァァァァァァイッ!」

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シュバルツァー「さてお別れだヨハンナ、最後に言い残す事は?」

ヨハンナ「…言い残す事なんてないわ、私は負けたも同然なんだから」

シュバルツァー「そうだな、では即撤退したまえ」

ヨハンナ「え!?どうしてッ!!情けのつもりなら」

シュバルツァー「もう血は流さなくて良いという事だよ、戦争は終わる…時代は新しくなる、その為にヨハンナ、君は各地で復興し人々の英雄となれ」

ヨハンナ「何を言って…私達は敵同士よ!それにお前はどう……あっ!」

シュバルツァー「そういう事だヨハンナ、私は命を狙われている、だから行きたまえ若き戦女神(ヴァルキリー)よ」

ヨハンナ「ありがとう…!」

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レイゲル「話は終わりましたか?じゃあ死ね」

シュバルツァー「背後から銃を向けられるのは久々だね、ヴォルフガング・レイゲル君、君は確か前大総統の部下だったのかね?」

レイゲル「それがどうしたッ!!貴様があの方を殺していなかったらこんな事にはならなかった!貴様のせいだ!抵抗などするなよ?ここに居る兵士全員が貴様の敵だ!逃げ場などない!」

シュバルツァー「もとより逃げるつもりは無い……あー私だ、コードΩ(オメガ)を発令、掃射しろ」

レイゲル「なんだ?…!まさか貴様ッ!!」

シュバルツァー「快適な日光浴と行こうじゃないか!えぇ?ヴォルフガング・レイゲル君?」

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リヒター「記録再生終了…うぇっ…」

ドゥーク「はいはーい休んどけーてめぇには酷過ぎんだよヴァーカ」

リヒター「ごめんねー無理した…

ドゥーク「100年は休んどけよ」

リヒター「はーい休んどきまーす」

ドゥーク「ところでよ?ヨハンナとシュバルツァーはどうなったんだ?」

リヒター「ヨハンナは世界復興を成し遂げた後80歳で死去、シュバルツァーはドイツの連邦大統領になって…今も生きてる」

ドゥーク「…アレ?人間界って今何年?」

リヒター「2200年」

ドゥーク「超長生きだな!?」

リヒター「次の歴史はどれにしようか?」

ドゥーク「そうだな…んーこれにしよう」


to be continued