ガブリエル・ドクトル
ラファエル・アナトミー
マイケル・スメルト
ミカエル・レフェリ
ナレーション
ガブリエル:
ラファエル:
マイケル:
ミカエル:
ナレーションN:
ナレーション
「夢には様々なものがある、予知夢、正夢、淫夢、そしてその中でも最も恐ろしい…悪夢、この物語は1人の男性から始まった」
ガブリエルの額に銃が突きつけられていた
ガブリエル
「…はぁ…はぁ…いったい…いつまで続くんだ…はぁ…あぁ…!やめろ…やめてくれ…!…ッ!!!やめろぉぉおおおお
(最後のとこ途中で切る)
N
「銃声と共に男は目覚める、汗をかき、心臓の鼓動は早く、男は震えていた」
ガブリエル
「また…悪夢か…」
N
「男は目覚めると現実と気付く、男は時計を見て、病院へ向かった」
間を開ける
ラファエル
「おや?ガブリエル先生、おはようございます」
ガブリエル
「あぁ…ラファエルちゃん、おはよう」
ラファエル
「今日の予定はマイケルさんの診断です」
ガブリエル
「あぁ、そうだったね、行こうか」
ラファエル
「お待ちください、その前にこの書類を片付けてから(ドサッ)」
間を開ける
ガブリエル
「マイケルさん、どうも、お身体の具合はどうですか?」
マイケル
「えぇ…おかげ様で、それでなんですが先生にご相談が」
ガブリエル
「相談…ですか?」
マイケル
「…悪夢を…見るんですよ」
ガブリエル
「悪夢?ですか」
マイケル
「はい、とても恐ろしい…悪夢を」
間を開ける
ミカエル
「レディースエンジェントルメン、今回の悪夢は串刺パレード、刺して刺して刺しまくる終わりのないパレードでございます」
N
「白黒スーツの男が言葉を放った瞬間、地面からが飛び出した槍が周りの人達を串刺にした」
ミカエル
「んー…良い悲鳴だ、伴奏くらいには丁度良い……おや?おかしいですねぇ?まだ生き残りが居ましたかーそれは残念…(掴んだ)、ま!いいでしょう、今回は見逃しましょう、それではさよなら(崖に落とした)」
間を開ける
マイケル
「…!うわぁぁぁッ!!!」
ガブリエル
「マイケルさん!落ち着いて、ゆっくり深呼吸を、ラファエルちゃんお水持ってきて」
ラファエル
「はい」
マイケル
「ハァ…ハァ…ハァ…ありがとう」
ガブリエル
「夢の中で何が?」
マイケル
「人が…大勢の人が串刺に…う…(嘔吐)」
ガブリエル
「マイケルさん、その方の特徴とか覚えてますか?」
マイケル
「白黒のスーツに…名前は…ミカエル…そうだミカエル!ミカエル・レフェリ!あの悪魔だッ!!!」
ラファエル
「先生、ミカエルという方は、昨年ここに搬送され、原因不明の病で亡くなった方です」
ガブリエル
「何故…彼が…」
間を開ける
ミカエル
「流石に串刺しは飽きるなー…何しよっか、そうだ!圧殺とミンチと…ミキサーにするかなぁ…あぁ楽しみだなぁッ!!!」
N
「男の周りには、血の海と大勢の人々が転がっていた」
間を開ける
ガブリエル
「夢か…仕方ない…やってみるか、ラファエルちゃん睡眠薬投与お願い」
ラファエル
「分かりました(注射器を刺した)おやすみなさい」
間を開ける
ミカエル
「おや?おやおやおやぁ?ガブリエル先生じゃないですか!先月ぶりですねぇ!お元気でしたか?お身体は大丈夫ですか?昨日は良く眠れましたか?いやぁ来てくれてありがとうございます!今日はですね!とっておき」
ガブリエル
「無駄話をしに来たんじゃないんだ
ミカエル・レフェリ君」
ミカエル
「あぁそうでしたね!どのようなご要件ですか?」
ガブリエル
「君を殺しにきた」
ミカエル
「なるほどッ!!!それは素晴らしいそれはそうと貴方に見せたいものがございまぁす」
ガブリエル
「見せたいもの…?……ッ!!!」
N
「白い男が見せたものは腹部から臓物が露出し、脳が剥き出しのマイケルが椅子に座っていた」
ガブリエル
「う…ッ!!!」
ミカエル
「これをミキサーに全部詰めて
ぐちゃぐちゃにしちゃいまぁすッ!!!」(ミキサー音)
ガブリエル
「君は…なんて事を…!」
マイケル
「あ…アァ…」
ガブリエル
「マイケルさん!まだ息がある、今助け」
ミカエル
「はーい息がある内はプレスしましょうねー(プレス音)」
N
「白い男は手元にあったレバーを引くと椅子に座られた男の頭上から大きな鉄塊が降りてきた」
ガブリエル
「…!まっt」
N
「大きな鉄塊が男を潰した、そのあと残ったのは潰された何かと大量の血だけが残った」
ガブリエル
「うぅ…うわぁあああああああッ!!!」
ミカエル
「アッハッハッハッハッ!!!最高だよガブリエル先生ッ!!!その悲鳴を聴きたかったッ!!!…はぁ…あーラファエルくぅぅううううん?(指を鳴らした)」
ラファエル
「お呼びでしょうか?ミカエル院長」
ガブリエル
「…ッ!!!…何故…君がここに」
ラファエル
「……」
ミカエル
「ラファエル君、これー治せるかい?」
ラファエル
「かしこまりました」
N
「そう言うと看護服の女は潰された肉塊に触れると一瞬にして肉塊から復元され男に戻った」
ミカエル
「いつ見ても美しく素晴らしい、ラファエルの名だけあって良い治療だ」
マイケル
「お前は…ミカエルッ!!!ではここは…夢の中…なのか…」
ミカエル
「やぁマイケル、ようやく気分はどうだい?」
マイケル
「あ、あぁ…私はいったい…」
ガブリエル
「マイケルさん!逃げて下さいッ!!!」
マイケル
「あぁ…思い出した…」
ガブリエル
「マイケルさんッ!!!」
マイケル
「ミカエル…お前は私の」
ミカエル
「その通りだマイケル、私は君だ…そして君は私の器という存在、君自身だ」
N
「白い男が触れると男は泥状に溶け始め白い男に流れ込んだ」
ミカエル
「さて…あとは君だけだガブリエル」
ガブリエル
「ミ…カ…エルッ!!!」
ラファエル
「おはようございますマイケルさん?失礼、ミカエル院長お体の馴染み具合は如何ですか?」
ミカエル
「あぁラファエル君、おはよう、快適だよ
ガブリエル・ドクトルはどうなった?」
ラファエル
「ガブリエル先生は先程、亡くなられました」
ミカエル
「なるほど、死んだか…ククッ…実験は成功という事だな」
ラファエル
「はい、これからどうなさいますか?」
ミカエル
「この病棟を隔離病棟として閉鎖する
外に出てしまったら大変だからな」
ラファエル
「かしこまりました」
N
「その後、全国の報道局でニュースが発表された、内容は大きな病棟で行方不明者が続出との事、そして月日が経ち」
ラファエル
「次の方、どうぞ」
ミカエル
「いらっしゃい、今日はどうなさいましたか?ククッ…」