不登校改善で正解を求めると迷子になってしまう理由 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校改善で正解を求めると迷子になってしまう理由

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

マスターコースの受講生さんと勉強会をやっていると、

 

不登校のお子さんが改善するようにと、

 

これまでに受けたカウンセリングや講座などでの

 

イライラ、モヤモヤを

 

書き換え対象の出来事として扱うことがあります。

 

 

 

UMIのカウンセリングや講座は、これまで色々試したけど、

 

上手くいかなかったという方が

 

最後の砦と思ってくる方が多いので、

 

このような出来事を扱うのも、ある意味納得できるのですが、

 

このような出来事に遭遇してしまう人には、

 

ある傾向があるように思います。

 

 

 

不登校改善でも、それ以外のことでも言えることですが、

 

万人に通用するマニュアルとか正解を探している

 

というのが大きいと思います。

 

 

 

どこか違和感を感じながらも、これが正解と思いこんで、

 

必死についていこうとしたたけど、もう我慢の限界が来てしまった

 

そんな感じですね。

 

 

 

どこか、不登校になった子の学校に対しての思いと似ていますよね。

 

 

 

そんなことを繰り返して、

 

カウンセリングや講座に対して不信感が拭えないけど、

 

でも、今のこの苦しさをどうにかしたい

 

こんな相反する思いや葛藤を抱えている方も多いのかなと思います。

 

 

 

不登校改善方法だけでなく、勉強方法や健康法など

 

全てに言えることですが、

 

私達は持って生まれてきたものや経験したこと、

 

物事の捉え方など、みんなそれぞれ違うので、

 

万人にとっての一つの正解はないということです。

 

 

 

自分の感性を頼りに、自分に合うものを探していく

 

という感じかなと思います。

 

 

 

今の状況がしんどいから、手っ取り早く正解を教えてほしい

 

という思いも、経験者として分からなくはないですけどね。

 

 

 

万人にとっての正解(すぐに結果が出る正解)があって、

 

それを必死にやらないと結果が出ないと思っていると、

 

あんなに頑張ったのに、結果が出なかったのものや

 

自分に合わなかったものは、間違っている

 

と捉えてしまいがちです。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの頃から学校の勉強などで、

 

一つの正解しかない勉強を続けていると、

 

正しいか、間違っているかという判断に偏りがちで、

 

自分の感性に合っているかどうか?という視点は、

 

スルーしてしまいがちかなと思います。

 

 

 

自分の感性を無視して、正解(と思われる)ことばかりやろうとすると、

 

自分の周りは違和感だらけになってしまいますよね。

 

 

 

自分の感性を無視しているということに気づけないと、

 

こんなに頑張っているのに、何で上手くいかないのか分からない

 

という迷宮に入ってしまったり、迷子になってしまいます。

 

(息子が不登校になった頃の私ですね…(泣)

 

 

 

自分はどう感じるのか?

 

自分はどうしたいのか?

 

自分には何が合っているのか?

 

この部分は、素晴らしい講師やセラピストでも

 

答えを持っていなくて(本人から引き出すことはできますが)

 

本人自身の心の中にしか答えがないのですね。

 

 

 

UMIを受講して、自分と向き合い続ける中で、

 

そんなことに気づいた記事を書かれている

 

受講生さんのブログを紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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