息子の定期テストの勉強の仕方の変化に思うこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 息子の定期テストの勉強の仕方の変化に思うこと

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

早いもので、5月も終わりですね。

 

 

息子の高校では、昨日から中間テストが始まったそうです。

 

 

 

3年生になって、周りの子達も、定期テストの取り組み方が

 

変わってきたの?

 

と息子に聞いてみると、

 

指定校推薦で大学進学を考えている人は、

 

真面目に取り組むようになってきたけど、

 

専門学校や就職を考えている人は、

 

今までと、さほど変わりはない

 

と話していました。

 

 

 

わが家の息子は、小学校の後半から中学卒業まで不登校だったので、

 

高校に入学した時は、定期テストを受けた経験もないから、

 

どう勉強するのかな?と思っていましたが、

 

1年生の時の最初の中間テストの時から、

 

テスト前に配られる対策プリントなどで、勉強していたようです。

 

 

 

息子の通う高校は不登校経験者が多いこともあって、

 

1年生の最初から高校範囲の勉強をするのではなく、

 

中学校レベル(数学などは、小学校範囲の分数、小数などの四則計算)

 

の復習から始めるのですが、

 

数学などは、分からないところがあると次に進めないので、

 

よく私に、LINEで教えてと言ってきたので、

 

分からない部分の写真を送ってもらい、

 

私が途中式を追記したものを送り返して、

 

その解説をLINE通話で話していました。

 

 

 

その頃はテスト期間になると、息子から頻繁に連絡があったので、

 

出先でも答えらえれるように、

 

ボールペンとメモ帳を持ち歩いていました。

 

 

 

image

 

 

 

息子が3年生になって、過去の定期テストを振り返ると、

 

1年生の頃は、定期テストというものに慣れていなかったので、

 

赤点や追試を気にして、

 

かなり力を入れて勉強していたようで、テスト勉強は大変だったようです。

 

 

 

2年生になると、どの程度勉強をすれば、

 

赤点や追試にならずに済むかというような加減も分かってきたようで、

 

手を抜けるところは抜くようになっていたのは、

 

私から見ても分かりやすかったです。

 

 

 

3年生になってからは、前ほど数学を私に聞いてこなくなり、

 

途中式を写真で送ることがなくなってきたな…

 

と思います。

 

 

 

本人に聞いてみると、

 

今回はあまり難しい範囲ではないということと、

 

自分でできる部分は、自分でやっている

 

ということでした。

 

 

 

息子が高校に行ってからは、

 

今は、数学(よく聞いてくる科目)はどんな勉強をしているの?

 

というような話はしていましたが、

 

それ以外は、本人に聞かれたり、用語を覚えるのに問題を出して

 

と言われた時だけ、対応していました。

 

 

 

本人が必要としている時だけ手を貸すと、

 

(親の心配から、あれこれ言うとやる気をなくすのでしょうね…(汗)

 

そんな時には、親は自分の不安と向き合った方がいいですね。)

 

こんな感じで、徐々に自分でできるようになっていくんだな…

 

と再確認した出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

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