● 多様性を受け入れる時代での不登校について思うこと
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
久しぶりの更新になりました。
この週末は、息子の地元の友達と一緒に北海道に行き、
北海道で下宿生活している息子と合流して、
さっぽろ雪まつりやキロロにスノーボードに行っていました。
さっぽろ雪まつりはコロナ禍の影響もあり、3年ぶりの開催になりました。
子どもの頃から受験やスキーなどで、冬の北海道にはご縁がありましたが、
私が行く時は、年末年始か、雪まつりが終わって雪像が壊された後だったので、
やっと見ることができたという感じでした。
さっぽろ雪まつりというと、大通公園の雪像が有名ですが、
息子達の話では、すすきの会場の氷像も、とても楽しかったようです。
氷像の制作もリアルで見ることができました。
前置きが長くなりましたが、今日の本題です。
朝の情報番組を見ていると、コメンテーターの方が、
多様性を認める時代になっているのに、
政治家の人が、LGBTの方を受け入れられないという趣旨の
発言をするのは、問題だと話しているのを最近、よく耳にします。
家族構成のモデルケースも、
会社員の父親と専業主婦の母親と、
2人の子どもの4人家族として考えられていて、
日本人は他の国と比べても、昔の伝統的な価値観に縛られている
と話しているのを聞いて、
これって、不登校を含めた子どもの育ち方や教育についても、
同じなのかな…と思いました。
やはり、日本人は不安感の強い民族で、
一般的なステレオタイプと一緒なら、安心
と思いたい気質もあると思うのですが、
多様性を認める時代になってきて、
一般的なステレオタイプの価値観が合わないとか、
息苦しく感じる人は増えているように思います。
土の時代から風の時代へ変化する過渡期なので、
古い価値観と新しい価値観の人がぶつかって
葛藤しているのですね。
そんな視点で見てみると、
総理秘書官の方が、LGBTの方を問題視したり、受け入れられない
と言っているのと、
不登校を問題視したり、受け入れられないと言っているのも、
同じように見えてきませんか?
今回の北海道ツアーは、息子が小学校の頃によく遊んだ
当時、同じマンションに住んでいた友達が
関西や東京から集まりました。
今は、住んでいるところもバラバラですし、
在籍している高校も、
自宅から通う高校や、下宿生活をする高校、通信制高校など、
みんなそれぞれですが、
近況報告をしながら、その違いを楽しんだりと、
どれがいいとかではなく、それぞれ違って面白いねという感じでした。
昭和生まれの親世代も、色々な環境や育ち方があっていいと
当たり前に思えるようになると、
敏感な気質の子ども達も、のびのびと育つことができるのかなと
思いました。
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