● 不登校の改善の第一歩は、正しいことより親御さんの〇〇を知ることが必要です
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
月曜日から、16期マスターコースが始まり、
受講生の皆さんが、熱心に書き換え作業に取り組まれています。
皆さんの投稿を読ませてもらって、
以前の私自身を振り返って、
感じたことを書かせてもらいますね。
不登校や家族の不仲など、不快を感じる問題が起こる時、
宇宙の法則（意識エネルギーの法則）で言うと、
お互いにマイナス感情を抱えていたり、
マイナスの意識で相手に接して、
お互いにエネルギーを奪いあっています。
この不快なやり取り、マイナスループを辞める時、
まずは、辞めたいと思っている自分自身が、
どんな意識で相手に接しているか、
どんな思いを抱えているか、
ということを知る必要があります。
だいたい、このような問題が起こっている時には、
相手が不快なことをしてくるので、
相手のせいだ
とか、
相手が悪い
となってしまうのですね。
ですが、宇宙の法則（意識エネルギーの法則）では、
出したものが返ってくる
とか、
相手は自分の鏡
など、様々な表現がありますが、
相手の意識と自分の意識は、共通する要素があって、
お互いに共鳴し合っているということなので、
自分の心の中にも相手と同じ要素がある
ということなのですね。
（イヤな相手と自分が同じと認めることは、最初は苦痛ですが…（汗）
イヤなことをする相手が変わってくれたら、
これ以上楽なことはないのですが、
それが難しいことなのは、皆さんもお気づきだと思います。
ついつい、相手を自分の望み通りに変えようとしがちですが、
相手を変えることはできない
とよく言われている通り、
相手をコントロールしようとすることは、
宇宙の法則（意識のエネルギーの法則）からしても、
相手のエネルギーを奪うことになるので、
望んだ結果にはなりにくいのですね…
で、どうするか？ということなのですが、
なかなか自分で気づけない、自分の意識や本音に気づく
ということが必要になります。
自分が家族や子どもに、こんなネガティブな思いや意識を持っていた
と気づけたら、
それだったら、相手も不快なことをしてきてもしょうがないよねー
となりますよね。
ここに気づけたら、問題は半分以上解決しているのかなと思います。
ですが、過去の私もそうでしたが、
不登校やひきこもりの親御さんは、我慢強くて、
不快な気持ちを必死に隠しながら、
やるべきことや正しいとされていることを一生懸命やっているので、
私はこんなに一生懸命に頑張っているのに、
家族は協力してくれない
家族は分かってくれない
となってしまって、
家族の中の意識のやり取りを
客観的に見ることができなくなってしまいます。
なので、どんな気持ちでお子さんやご家族に接しているか、
正直に（ここが重要です）
自分の気持ちを書き出してみてくださいね。
なかなか自分の本音が分からなかったとしたら、
心地よいか、不快かだけでも知ることができれば、
それが相手の感じている思いになりますので。
応援ありがとうございました＾＾
