不登校を長引かせないために親ができること | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校を長引かせないために親ができること

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

早いもので、今日から9月ですね。

 

 

8月の後半から2学期がはじまっている学校もありますが、

 

9/1ということで、#学校に行きたくない君へ

 

のメッセージを多くの有名人が発表されていますね。

 

 

 

学校だけが居場所でないから、辛かったら、無理していく必要はないし、

 

他にも居場所はあるから、学校以外の場所にも目を向けてみて

 

というメッセージを多く見かけました。

 

 

 

このようなメッセージの多くは、お子さん本人に向けたものですが、

 

不登校になりそうになっている子どもの親に向けたもの

 

でもあるように思います。

 

 

 

今の私が見れば、本当にその通りだな…と思うのですが、

 

息子が徐々に学校に行けなくなっていった頃の私は、

 

なかなかそのようには思えませんでした。

 

 

 

不安になると、どんどん視野が狭くなり、

 

学校に行く以外の選択肢が思いつかなくなって、

 

どんどん学校に執着していまうのですね。

 

 

 

親が不安から、学校に執着すればするほど、

 

子どもの方は、学校に行けない自分はダメだ…

 

と自分を否定してしまうのですね。

 

 

 

不登校やひきこもりが長引いてしまうのは、

 

勉強が遅れてしまったり、

 

友達との関わりがなくなってしまうからではなく、

 

この自己否定をしている状態、

 

心の充電ができない状態から

 

抜け出すのに、時間がかかってしまうからなのですね。

 

 

 

 

 

 

相対性理論のアルベルト・アインシュタインさんの名言に

 

「どんな問題も、それをつくり出したときの意識レベルでは解決できない。」

 

というのがあります。

 

 

 

これは「今問題が起こったのと同じ思考様式だとその問題は解決できない」

 

と言っているのだと思います。

 

 

問題はすぐに解決できないことが多いのも、

 

同じ意識レベル・思考様式で考えて解決しようとするからなんでしょうね。

 

 

 

不登校や登校しぶりなどの問題を解決しようとするならば、

 

子どもは、親の潜在意識の深い部分で繋がっているので、

 

まずは、親から意識や、思考様式を変えていくのが近道なのですね。

 

 

 

まずは、学校以外にどんな居場所があるかを探してみたり、

 

不登校の親の会などで、経験者の話を聞いてみたりしてみると、

 

親御さんの思考様式に変化があって、

 

気持ちが楽になるかもしれません。

 

 

 

親御さんの視野が広がって、色々な選択肢があることに気づき、楽になると、

 

お子さんも、必要以上に追い詰められなくなって楽になります。

 

 

 

昔の私が、今の私が書いたものを読んだら、

 

そんなんで、子どもは学校に行けるようになるの!?

 

と思っていたと思います。

 

 

 

ですが、この気楽に考えられるようになることこそ、

 

自分を必要以上に追い詰めなくて済むようになり、

 

不登校を長引かせなくて済むようになりますので^^

 

 

 

 

 

 

 

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