合わないと感じるカウンセラーさんや担任の先生からのメッセージとは?【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 合わないと感じるカウンセラーさんや担任の先生からのメッセージとは?【追記】

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

お子さんが学校やクラスメイトになじめない。

 

友達とトラブルになっている。

 

こんな時は、学校の担任の先生に相談する方が多いと思います。

 

 

 

担任の先生に相談して、上手く問題やトラブルが収まればいいのですが、

 

以前の私もそうだったように、

 

一生懸命にお話しても、相手の先生に要領を得てもらえない

 

とか、

 

先生方も一生懸命対応してくれているのは分かるけど、

 

的を得てない感じがする

 

歯車がかみ合わない感じがする

 

など…

 

 

 

お子さんが、完全に不登校になってしまったらどうしよう…

 

という焦りや不安があると、

 

頼みの綱である学校の先生と、上手く意思疎通ができないと、

 

余計にもどかしく感じるのではないでしょうか。

 

 

 

お子さんのことで不安になったり、焦ったりしている時に

 

気づくのは難しいかもしれませんが、

 

イラっとくる、合わないカウンセラーさんや担任の先生からも、

 

ここに気づけると楽になるよー

 

というサインが送られているとしたら、どう感じますか?

 

 

 

以下、4年ほど前のわが家の息子が中学1年生だった頃の

 

過去記事になります。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~
 

 

昨日は、息子がPCのレインボーシックスシージというFPSゲームの

 

ランクマッチを近所の友達とやるのに、セキュリティの二段階認証が必要で、

 

上手くいかずに苦労していると相談してきました。

 

 

自分と友達ができるように助けてほしいということで、

 

息子に頼まれるままに、お母さんのいないお友達の家に勝手に上がりこんで、

 

息子の友達のPCのお世話をしていました。

 

 

すると、ママ友が帰ってきたので、そのまま夜まで話し込んでしまいました。

 

 

 

ママ友の周りでも、私達が子ども達の不登校初期に

 

お世話になったスクールカウンセラーさんにお世話になっている人がいて、

 

カウンセラーさんから、子どもへの対応方法として、

 

勉強を少しでもするように言われて、合わないと感じている人がいる

 

という話を聞きました。

 

 

 

中学のスクールカウンセラーさんは、

 

勉強は、本人にやる気がない時に無理にしてもね…

 

という感じで、子どもの気持ちを尊重してくれるタイプの方で、

 

親からも子ども達からも、支持されている方のようで、

 

(息子の担任の先生からも同じように聞きました。)

 

ママ友も、中学のカウンセラーさんに最初からご縁があれば、

 

かなり気分的に楽だったかも…

 

そんな話をしてくれました。

 

 

 

今の私達が、まあ、勉強なんて多少しなくても、人生どうにかなる

 

と心から思えるようになったから、

 

中学のスクールカウンセラーさんみたいなタイプの方とご縁があったと思うよ。

 

 

 

私達が、

 

心の奥では、勉強についていけなくなると大変なことになる!

 

と思っているけど、

 

こんな状況の子どもに、勉強するように言っても上手くいかないし…

 

なんて頭と心で矛盾した気持ちがあると、

 

スクールカウンセラーさんに

 

遊びの中で少しでも学べるように、工夫できるといいですね~

 

なんて言われて、モヤモヤしてたんだよね。

 

というような話をしました。

 

 

 

 

 

 

するとママ友が、

 

そう言えば、中学のスクールカウンセラーさんは、最初に少し話してから、

 

お母さんは、無理してでも学校へ行かせたい!というタイプではないですよね?

 

と確認していたわ。

 

と思い出して、教えてくれました!

 

 

 

中学の理解あるスクールカウンセラーさんも、

 

みんなに勉強は気乗りしなければ、しなくてもいいと言っていたわけではなく、

 

相手のタイプに合わせて、意図的に対応を変えていたのですね!

 

 

 

裏を返せば、意識的に相手のニーズを掴んで対応できるので、

 

信頼されるということだと思いますが。

 

 

 

このスクールカウンセラーの先生は、実際に相手のスタンスを聞いて、

 

合わせてくれていますが、

 

一般的な会話は、言葉のキャッチボールの中で、

 

無意識のうちに相手のスタンスを把握して、

 

そのスタンスや波長に合わせて、返事をしています。

 

 

 

私も、息子が不登校になりたての時には、

 

勉強が遅れるのが心配などと、

 

カウンセラーさんの前で、しきりに言ってたのですね。

 

 

 

すると、傾聴カウンセリングですと、その心配を受け止めて、

 

心配がなくなるような方向、子どもを勉強させる方向に

 

話が進みがちです。

 

 

 

まあ、理解してくれない、尊重してくれない、責められる

 

などと感じる相手は、なかなかこんな風に、

 

自分のスタンスや波長によって、相手の返事がくるとは、

 

すんなりと思えませんが…(汗)

 

 

 

マスターコースの受講生さんにも、

 

こんな感じで、イラッとした出来事の中での会話のキャッチボールを

 

客観的に見る練習をしてもらっています。

 

 

 

自分の話は、客観的に見るのが難しいですが、

 

こんな他人の例は分かりやすいかもしれませんね。

 

 

 

ここが腑に落ちると、相手の対応がこれまでもは変わったり、

 

モヤモヤすることを言ってくる人と遭遇することがなくなって、

 

穏やかに過ごせるようになりますよ^^

 

 

 

 

 

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担任の先生に疑問を感じる時には・・・(追記)

 

 

 

 

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