● 不登校などのストレス性の不眠は夜間の〇〇〇が関係しているかもしれません①
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
今日の東京は、暑いくらいで初夏のような感じです。
受講生さんに不登校のお子さんの不眠について聞かれたので、
わが家の息子が、不眠や悪夢に悩まされていた頃の話と、
私が更年期障害をきっかけに睡眠が浅くなり、
無反応性低血糖を治療する中で分かったことを合わせて書きたいと思います。
息子が小3の時に、学校に行きたくないと言っていた頃は、
朝になると、頭が痛い、お腹が痛いという症状を訴えていました。
当時は、何も分かっていなかったので、
かかりつけの小児科の先生に、頭痛薬や整腸剤を処方してもらいましたが、
やはり精神的な部分が大きかったのか効きませんでした。
その後、夜になると眠れないとか、何かに追われている悪夢を見ると言われて、
ホットミルクを飲ませたりしましたが、
やはり効き目はありませんでした。
よくスマホなどのブルーライトが、睡眠を妨げると言いますが、
わが家の息子の場合、部屋を暗くして寝ようとすると、
なかなか眠れないとイライラしてしまうということだったので、
(宇宙の法則でも、気になることにフォーカスすると、
それがどんどん気になってしまう状況
今回の場合だったら、眠れないという現実を引き寄せてしまいます。)
無理に寝ようとしなくていいから、YouTubeを見ているうちに
自然と眠くなったら寝ればいいと思うよと、当時は言っていました。
不眠が解消した今でも、朝になって息子のベッド脇を見ると、
iPadが小さな音でYouTubeが再生されたまま転がっています。
当時の息子が、
何かに追われている悪夢を連日見ているということは、
潜在意識にあるものが、夢になって現れていると少し後から知り、
追い詰められて苦しくなっていて、それが悪夢になっているんだろうな…
とは思っていました。
でも、当時の私は、自分の中にある当たり前の価値観
結果を出さなければならないとか、
常に成長していなければならない
他人に迷惑をかけてはいけないなどと言ったものが、
息子を追いつめているとは、全く気付いていませんでした。
こうやって振り返ってみると、自分の中にある価値観の中で
息子の不登校を解決するのは、無理だったんだな・・・
と改めて思います。
私が自分と向き合うことで、私の中にある思い込みが緩んでいくと、
息子は昼夜逆転はしていましたが、
眠れない…という苦痛は、徐々に無くなっていったように思います。
長くなりましたので、私が無反応性低血糖の治療のために、
自分の血糖値を2週間連続で測定した話は、
次回にさせていただきますね^^
応援ありがとうございました^^