加藤紗里さんの離乳食作らない発言で炎上していることに思うこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 加藤紗里さんの離乳食作らない発言で炎上していることに思うこと

 

 

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
 
朝の情報番組を観ていると、モデルの加藤紗里さんのSNSで、
 
5ヶ月になる娘さんの離乳食を作っているか
 
の質問に、
 
「作るわけない」、「そんな暇じゃない」
 
と答えたことから、既製品派 VS 手作り派 の様相になり、
 
物議を醸しているとのことでした。
 
 
 
 
 
 
情報番組では、
 
今の時代、紙おむつを使うのが当たり前で、
 
布おむつでないと、子どもへの愛情がないという人がいないのと同じで、
 
手作りの離乳食だと愛情があって、既製品の離乳食だと愛情がない
 
ということはない
 
という意見や、
 
睡眠時間もしっかり取れて、時間や精神的に余裕のあるお母さんが、
 
手作りにこだわるなら、問題ないけど、
 
睡眠時間を削って余裕のない状態だと、安全面に問題が出てきたり、
 
離乳食を手作りすることで、時間や精神的に余裕がなくなると、
 
親がイライラするようになって、虐待や家庭内不和などになりやすいので、
 
そこまでして手作りするよりは、既製品の方が、
 
子どもの心の健康のためにはいいとのことでした。
 
 
 
UMIでも、お子さんに何をしてあげるかということよりも、
 
どんな意識でそれをするかによって、
 
お子さんに伝わるものがプラスの愛情なのか、
 
不安などのマイナスのフィルターを通した愛情(心配)なのかに
 
変わってくるということを学びます。
 
 
 
ここまでだと、加藤紗里さんの意見に近い感じがしますね。
 
 
 

 

 

 

加藤紗里さんの意見に近い人もかなりいるのに、

 

なぜ、加藤紗里さんのSNSは炎上、アンチコメントがついてしまうのでしょうか?

 

 

 

「母乳=良い母親。離乳食作る=良い母親。

 

の概念の押しつけ正直うっとうしいでしかありません。

 

24時間育児ってゆってる方!とても心配です!ちゃんと寝て下さい!!」

 

 

と書かれているように、

 

加藤紗里さんは、いいことも言っていると思うのですが、

 

良い母親像というものに不満を感じて戦っているので、

 

ネット上の、良い母親であろうとする人達が反応してきて、

 

バトルということになっています。

 

 

 

不登校やひきこもりになるような敏感なお子さんは、

 

このバトっている、主張を譲らない、

 

この緊張した空気感がとても苦手だったりします。

 

 

 

皆さんお気づきのように、離乳食は、

 

ストレスなく作れれば、作ればいいし、

 

大変だったら、既製品に頼ればいいし、

 

という感じで、

 

家庭のご飯を家で作るか、外食するかということと、

 

同じということなのですが、

 

 

(私も、この写真のように、家にいる時には、

 

フードプロセッサーで細かくすりつぶしたものを冷凍したものを使い、

 

外出する時には、既製品を使っていました。)

 

 

そこに、いい母親であるかとか、子どもに愛情があるか

 

などということが乗っかってしまっているから、

 

こんなにややこしくなってしまうのですね。

 

 

 

この価値観のバトルから降りる、火の粉をかぶらないようにするには

 

どうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

そういうことを気にしている人もいるよね。

 

自分は、そういうことはあまり気にしないで、

 

できるだけ子どもと楽しい時間を過ごしたい

 

というマインドでいればいいのかなと思います。

 

 

 

とは言っても、

 

周りからいい母親像でいるべきだというプレッシャーでしんどい

 

とか、

 

ダメな母親では自分に価値がないような気がしてしんどい

 

などという時は、

 

ご自分の心の奥の思い込みを見ていった方が、

 

根本の解決になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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