● 学校行事や連休などでリズムが狂って疲れていませんか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
秋は運動会や文化祭などの学校行事や連休など、様々な行事が多いですよね。
不登校やひきこもりになるお子さんは、
敏感、繊細などという特徴を持っているお子さんが多いかと思います。
このような行事が楽しめるお子さんは、疲れを溜めにくいですが、
不規則な時間割や、大きな音がなったり、みんなに合わせる練習などが苦痛なお子さんは、
疲れを溜めやすいと思います。
味や音、光、感触、人の気持ちなど、敏感な部分は、
お子さんによって、それぞれ違いますが、
その敏感さで、環境になじみにくいことが、親御さんの悩みになりますよね。
不登校やひきこもりの親御さんは、他人に気を使う方が多く、
他人に合わせないといけない
という思い込みが強いと、
周囲のお子さんと同じことができない、やりたくない
わが子を問題視しがちです。
私もUMIを受講する前は、みんなと同じことをやらないといけない
という思い込みが強かったので、
どんどん息子の問題にフォーカスするようになっていき、
毎日息子をどうにかすることばかりを考えていました。
そうすると、息子の良さではなく、問題ばかりに目が行き、
息子は私の中で問題児(というイメージ)になっていきました。
すると、私のフィルターで視野が狭くなっている状態、
客観的に見れていない状態になっていくんですよね><
そして、宇宙の法則から考えても、「問題児」というイメージ通りに
息子がふるまって見えるようになり、
私の中で、ますます息子が「問題児」になっていきます。
親が自分のダメな部分ばかり指摘したり、どうにかしようとすると、
どう感じるでしょうか?
ご自分に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。
私だったら、親は自分のことを理解してくれないし、否定してきてイヤだな…と思います。
子どもにとって、親とは毎日のように接するので、
毎日、否定されたり、理解してくれないと思うと、本当に苦痛ですよね。
そんなやり取りを繰り返していくうちに、
親子共にエネルギーの奪い合いのマイナススパイラルにはまりがちです。
以下、過去記事の引用になります。
応援ありがとうございました^^