● お子さんが不登校になる前に、同居の両親・義両親との関係に疲れていませんでしたか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
お子さんが不登校やひきこもりの方のお話を伺っていると、
同居している両親や義理の両親、または旦那さんに
とても気を使っていて、しんどい思いをしている
というお話を、度々お聞きします。
子どもが不登校やひきこもりなのに、
お母さんと他の家族の人間関係が、どう関係しているの?
と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
お母さんと他の家族の人間関係が、良くなかったり、
お母さんがとてもしんどい思いをしていても、
不登校やひきこもりにならないお子さんもいます。
でも、不登校や引きこもりになるお子さんは、エネルギーに敏感なので、
そのお母さんのしんどい雰囲気に無意識レベルで反応してしまいます。
潜在意識の仕組みでも、お母さんがしんどいと感じているということは、
潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも、
しんどいと感じてしまうのですね。
なので、お母さんが気を使っている相手に、お子さんも気を使ってしまい、
自分に向けるエネルギーが足りなくなってしまい、
家に居ても、なかなか充電できません。
そんな時は、どうしたらご自分が楽になれるか?
という視点にフォーカスして、今の状態を変えてみるといいかと思います。
良い・悪い ではなくて、どうしたら自分が楽になれるか?です。
例えば…
キッチンが1つしかない2世帯住宅で、2世帯分のご飯の支度をまとめてしていたとします。
良い・悪いで考えると、一度にまとめて食事を作ったり、
両世帯の食事を作る人が協力した方が、効率が良かったりしますが、
片方の世帯が、食事を食べるか予定が立たなかったりすると、
もう片方の世帯の調理の計画が立たなかったりして、
やきもきさせてしまったり、
調理担当の人が、もう片方の世帯の調理担当の人に気を使って、
帰宅時間を気にしてしまったりすることは、デメリットですよね。
こんな時は、効率や身体にいい食事などに意識を向けるよりも、
どうしたら、気兼ねせずに、気分良く暮らせるか?に意識を向けてみてくださいね。
毎日、食事を一緒に作るのではなく、曜日限定の方がいいかもしれないし、
当番制の方がいいのかもしれません。
もしかしたら、思い切って別居の方がいいのかもしれません。
できる範囲で、気分良く過ごせる選択をしてみてくださいね。
お母さんが気分良く過ごせることが、お子さんが気分良く過ごせることや
お子さんの心の充電につながりますので。
不登校やひきこもりの親御さんの共通点として、
結婚してから、お子さんが生まれてから、ご自分を犠牲にして、
家族のために尽くしていらっしゃる方が多いんですね。
そして、
(私とご縁のある方々なので、過去の私と共通のテーマを持っていると思いますが。)
・子育てのために、やりたい仕事ができない
・子育てのために、オシャレをあきらめている
・同居の義父母が気になって、好きなタイミングで出かけられない
・旦那さんが帰ってくるまでには、家に居ないといけない
・旦那さんや義父母に思っていることが言えない
・子どもにお金がかかるので、自分の欲しい物や、やりたいことを諦めている
・旦那さんと上手くいっていなくて、離婚したくても、子どものことを思うと離婚できない
・苦手な家事や育児を仕方なくやっている
当てはまるものはありますか?
応援ありがとうございました^^
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