● お子さんが動き出した時に来る宇宙からのお試しとは…
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
お子さんが、不登校になって、
親御さんが、お子さんがお家生活(YouTubeなどでは自宅警備員ともいいますね(笑)
をすることを受け入れられるようになると、
(ここも難関ですが…)
一時期は、学校に行く、行かないで葛藤していて、落ち着かなかった家族も、
穏やかに過ごせるようになります。
これまでの子育て期間で、一番穏やかに過ごしている
なんて言われる方もいらっしゃいます。
そんな穏やかな、充電できる環境で、充電したお子さんは、
徐々に将来のことを考えたり、自分の決めた道に進みだします。
クライアントさんや周囲の不登校ママ友の話を聞いていると、
ここで、親御さんにとってのお試しが来ることが、
とっても多いように思います。
それは、どのようなお試しでしょうか?
お子さんがやはり、大学に行きたいから受験をしたいと言ってきたり
高校受験をしたいから、願書を書きはじめたり…
このような時、お子さんがやっと動き出したことをうれしく思ったり、
そんなお子さんを応援したいと思いがちですよね。
すると、お子さんより先に周囲の人が予備校を探してきて、
お子さんを見学に行かせたり、
写真を撮られるのに恐怖心があり、願書の写真がなかなか撮れなかったら、
お子さんがいつでも写真が撮れるように、周到に準備をしたり
など…
そして、それが上手くいかないと親御さんが落胆したり…
それを敏感に感じている、お子さんも期待に応えられない自分を責めたり…
という流れになりがちです。
お子さんからすると、自分がやりたいからやる ではなくて、
周囲の期待に応えるためにやる にすり替わってしまい、
自分の人生が歩けなくなってしまいます。
不登校を経験することで、学ぶべき課題
子ども: 自分で選択する
親: 他人の課題を取り上げない
がクリアできなくなってしまうのですね。
お子さんが動き出した時は、
本人がベストタイミングで、ベストな選択をするから、大丈夫!
失敗したとしても、この子なら乗り越えられるし、人生の糧とできるから大丈夫!
と本人に任せられるといいですね^^
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応援ありがとうございました^^
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