● お子さんとの関係を改善するために、どんな思い癖を捨てますか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
このところ、ブログの更新が滞ってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
このところ、ステージチェンジなどというキーワードを耳にする方も多いと思いますが、
お子さんの不登校やひきこもりなどの問題行動は、
これまでの考え方、やり方などを一度見直して、リセットして、
新たなステージに行くきっかけだと思います。
このきっかけが、かなりキツイし、苦しいのですが、
人間、今まで通りにやっている方が楽だし、安心だし…という訳で、
よほど苦しい状況にならないと、今まで通りの考え方、やり方を手放せないのですよね・・・
お子さんが問題行動を起こしている場合、
親御さんが、お子さんに対して不安にならず、信頼できていたり、
親子関係が良好というご家庭は、ほとんどないのではないでしょうか?
そんなお子さんに対して、不安になるような、信頼できない
これまでの考え方、
親子関係が悪くなるようなやり方は、もう不要なタイミングに来ているのですね。
師匠の川相ルミさんの記事にも、
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いらないものを見極め、捨てる。
質を上げるために、とても大切な過程ですね。
この作業を繰り返ししているところなのですが、人生も同じだなー なんて思います。
さて、新しいステージに進みだした方も多いようですが
進みだしたときに起こりやすいことが
(一見)やる気を失うようなこと。
例えば、
「健康のためにダイエットしよう!」と覚悟を決めた途端
食事会の誘いが続いたり、美味しいお菓子をいただいたり…
「さあ、今日から本腰入れて仕事するぞ!」と決めた途端
子供や旦那様が熱を出して休んだり、急な予定が入ったり…
「旦那様や親、子供等 との関係を修復するぞ!」
と決めて、自分の言動を改め、まずは笑顔で接してみたのに
思いっきり不機嫌な対応をされ、またイライラに逆戻りしたり
裏切れたように感じる出来事が発覚したり…
= 中略 =
これはね、 〇〇になる・手に入れる と決めた時
それに必要なことが起こり始めるわけだけど
まずは【過去の清算】が必要だから、このようなことが起こるのですね。
次のステージに進むために、不要な思い癖を捨てる。
それが起こった時、どう思った?
そこが、次のステージにいらない 思い癖・捉え癖 なのです。
結局誰かに邪魔されて、できないのよね とか
やっぱり私は 大切にされてない! わかってもらえない!とか
やっぱり私は 〇〇が弱い・〇〇がない・無理… とか
あいつのせいで… とか。
まずはその【捉え癖】を卒業する必要がある ということ。
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私の場合でしたら、UMIを受講するまでは、息子のことを、
「私がどうにかしないといけない」と思っていました。
UMIを受講して、息子は自分のことは自分でどうにかできるということが分かり、
息子自身に任せようと思っている矢先に、
息子が「やっぱ面倒くさいから、今日は行かない。」と
フリースクールを休むと、私の中に
「好き勝手にしやがって。」という思いが度々登場します(汗)
モヤモヤする中身を詳しく見ていくと、
私の中に、「嫌なことでも我慢しなければいけない。」
「嫌なことをやらずに、好き勝手してはいけない。」
という思い込みがあることが分かります。
という訳で、この思い込みは捨てて、
お盆に主人と息子を置いて海外旅行に行ったり、
UMI関連の集まりなどで、息子に夕食だけ置いて頻繁に出かけたりと、
息子に「母さん、好き勝手し過ぎ!」と言われるくらい、
好き勝手にしております。(UMIのダメをやってみるですね^^)
それだけ自分が好き勝手にしていると、
息子が好き勝手にしていると、徐々にと思わなくなってきますよ^^
皆さんには、どんな思い癖が出てきますか?
それを手放すと、お子さんと良好な関係を作れますし、
お子さんの足を引っ張らなくて済むようになりますよ^^
応援ありがとうございました^^
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