こんにちは^^ 野田まどかです。
3学期になって、息子はフリースクールで、大学生やOBと
FPS(シューティング・戦闘)ゲームの話をするのが楽しいようで、
この週末は、私の留守中に(同期との新年会の間に)
レインボーシックスシージという17歳以上対象のゲームを買っていました。
このゲーム、発売開始から2年以上経っているにも関わらず、
頻繁にアップデートしているためか、お店にもよりますが、
今でも8000円以上はするようです。
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小学5年生にしては、かなり高額なゲームのような気がするのですが、
お年玉や年末にゲームソフトを売ったお金があって、強気な息子は
おじいちゃん、おばあちゃんからもらったクリスマスプレゼントのお金と、
自分の手持ちの現金で、購入したそうです。
息子は、ゲームを始めると、
「自分は発売開始から、かなり後から参戦するので、
課金で武器を買わないと太刀打ちできないし、お金をかけずにポイントを集めると
徹夜でゲームをしないといけないから、4000円近くするシーズンパックと
武器をいくつか買って、その手間を省きたい。」
と言ってきました。
「ゲームの課金は、息子のお小遣いの月3000円の範囲でやると決めているんだし、
なし崩し的にどんどん課金するのは困る。
レインボーシックス・シージは他のFPSよりもはまりやすく、中毒性があるみたいだし、
ゲームを購入する前に、どの程度課金すれば、問題なくゲームができるのか、
○○(息子)にシミュレーションするように言ってみようか。」
と主人は言いました。
「あんた(主人)は、どれだけお金をつぎ込まれるか分からない不安があるんだね。
シミュレーション(見積り)を作らせるのは、いかにもビジネスっぽい手法だね。
まあ、○○(息子)がそんな面倒なことはやらないだろうし、
やったとしても、すぐに気が変わると思うけど。」
と私は言いました。
「俺だって色々考えているんだよ。
はじめに決めた3000円を超えて課金をすると、父さんの信用をなくしそうで、
できればそんなことはしたくないけど、他にいい方法がないんだよね。
親からもらったお金を課金につぎ込むのは申し訳ないと思うから、
自分がお手伝いで稼いだお金を課金に使えば、心苦しくなくゲームができるんだよね。」
と息子は言いました。
息子の話を聞いて、「ここまで考えているなら大丈夫かな…」と私は思い、
お手伝いのお金と、翌月のお小遣いを前借りしたお金で、課金カードを買うOKをしました。
息子に「ゲームの課金がは悪いことだ。」と言ってやめさせようとしたり、
親が渋々お金を出して、息子が「申し訳ない。」という罪悪感を感じながら
課金をすると、ますますやめられなくなります。
罪悪感というマイナスの感情を感じながら、楽しいことをしようとしても、
心が満たされないからかもしれません。
「いい」「悪い」は横に置いて、思いっきり楽しむと、自然に気が済むのでしょうね。
「干物妹☆うまるちゃん」のマンガに影響された息子は、
年末年始はクレーンゲームにハマって、ゲームセンター通いをしていましたが、
「フィギュアは家に置ききれないし、もう飽きた。」と言っていました。
ギャンブルをしない私や主人がやってこなかったことを、片っ端からやってくれる感じの
息子ですが、「何が起こると思って不安なのか?」を掘り下げると、
不安から必要以上に制限しなくて済むようになりますよ。
ルミさんの息子さんが食べたがっていた、ジャンキーなお菓子や
娘さんがハマっていたゲームを例に
「罪悪感を感じながらやると、ますますやめられなくなる。」とお話しされています。
お子さんのオンラインゲームや課金と、どう付き合っていいか分からないと
感じる方には、こちらでお伝えしていますよ^^
応援ありがとうございました^^
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