こんにちは^^ Madokaです。
昨夜、息子の学校の担任の先生から、電話がありました。
息子の近況を聞かれたり、この週末に展覧会があるから、よかったら来てくださいね。
といった内容でした。
「息子は不登校支援スクールに行くことや、勉強が追いつけるようにしたい
ということに意識が向いていて、学校の行事には興味がないかもしれませんが、
念のため、展覧会についても興味があるか、聞いてみますね。」
と私は返事をしました。
電話が終わり、息子に
「学校の展覧会が、この週末にあるみたいだけど行きたい?」
と聞いてみると、
「いいや。」
と息子は言いました。
昨年の今頃を思い返してみると、
担任の先生から
「学芸会があるから、行事の時でも来れるといいね。」と言われ、
私は、せめて行事の時だけでもいいから、学校に行けないかと思い、
息子が学芸会を観に行けるように、息子の不安を取ろうとしていました。
「保護者が観に行く日なのに、小学生の自分がいるのは変に思われる。」
と息子が言ったので、
「学芸会は、体育館が暗いから、みんな気づかないと思うよ。」
などと言って息子を安心させようとしていました。
そして、学芸会の前の日の夜は、
「明日は行くぞ~!」と息子は意気込んでいましたが、
「何か心配で寝れない。」と朝まで一睡もすることができず、
学芸会がはじまる9時ごろには、睡魔がおそってきたのか、
「もう、無理。」と言って、寝てしまいました。
その頃、「引き寄せの法則」をかじっていた私は、
願いが叶ったつもりで、行動した方が、現実もついてくると思い、
私は息子の不登校が改善すれば・・・」という思いで
無理して頑張って、「1人で学芸会を観に行きました。
当時の私は、「何とか息子を学校に行かせないと、大変なことになる。」
という不安が手放せなかったのですね…
潜在意識に不安を抱えたまま、顕在意識だけポジティブにしてみても
心の勉強をしている方の中で言われている、「カラポジ」、「エセポジ」
状態になってしまい、理想の現実は引き寄せられませんでした。
親御さんの不安から、お子さんを学校に行かせようとすると、
わが家のように、息子は「学校に行かないと大変なことになる」
という不安を感じて、顕在意識では学校に行こうとしているけど、
潜在意識では、そのプレッシャーに耐えられなくて行けない
ということになりがちです。
やはり親御さんの潜在意識と、お子さんの潜在意識は繋がっていて、
お子さんの5%の顕在意識が、学校に行こうと思っても、
95%の潜在意識が不安を感じていたら、潜在意識の不安に引っ張られてしまうのですね。
もし、お子さんに行事に参加してほしいと思うのなら、
「参加しなくても特に問題ないけど、せっかくだから楽しんでおいて~」
くらいの意識で、親御さんがいるといいかもしれません。
ちなみに、私は今年の展覧会には行かない予定です~
(運動会も行きませんでした(笑)
楽しい目的があれば行くのですが、息子の作品もないですし、
ちょうどその日は、UMIの講座内容の中でのメインイベント
「ルミさんの個人コンサル」があるので、こちらに専念したいと思います♪
UMIなら不安やネガティブな感情を手放して、引き寄せ体質になりますよ~^^
お読みいただき、ありがとうございます^^