先週の火曜日から2泊で滋賀県の大津と近江八幡へ行った。
小田原駅の新幹線待合室に行ってビックリ! なんとまあ、外国人の多いこと。
コロナ前以上だ。
ホームでも。
電車が近づいた時、正面から撮ろうとしたのか、1人の外国人がホームから頭を突きだしたので、マイクで駅員の注意する厳しい声がホームに響き渡った。
小田原駅に外国人が多いのは、箱根帰りのツアー客だろう。
新幹線の棚には大きな鞄が並んでいる。車内放送で、落下の危険があるので、棚から荷物がはみ出ないようにお願いします、と言っているのに、はみ出ている、怖い!
私の隣席は日本人で良かった。
コロナが流行中の2020年と2021年に乗った時は新幹線もガラガラだったのに。
今は円安のせいで外人がこんなに多い?
新幹線は京都で降りた。在来線で大津へ。
大津駅で大阪の従妹のアケミとアケミの娘のマナミが車で迎えに来てくれていた。
今回の大津旅行はアケミが“叶匠寿庵の寿長生(すない)の郷”へランチを食べに行きたい、と言ったのが始まり。
アケミたちは日帰りでも行ける所だから良いけど、私は新幹線に乗ってランチを食べにゆくのもなあ、と思ったが、“寿長生(すない)の郷”は好きだし、ついでに石山寺や近江八幡にも行こうかと言うことに。
2016年と2017年にも琵琶湖周辺を旅行している。
大津についたその日はそのまま宿泊のホテルへ。
琵琶湖ホテル (写真は2枚ともネットから拝借)
我々の部屋はこれと同じような部屋でもう1つベッドが置いてある。
このベッドのこの高さ! 小柄なアケミに「よじのぼれる?」、とからかった。
ベランダからは琵琶湖が一望。
このホテルは“当たり”だった。隅から隅まで清潔だし、従業員の応対も笑顔で礼儀正しく行き届いていた。さすがは近江商人って感じ。
ハイ、もちろん夕食も美味しかったですよ。
前菜 なんて雅な!
造り
小鮎の塩焼き
近江牛しゃぶしゃぶ小鍋
私とアケミはいつものように少食でワガママなオバサン・・・いやバアサンなので、
「鯖は食べられないので他の魚にして下さい」とか、「お肉は3枚もいらないので1枚でいいです」とか従業員泣かせだ。
この季節は大学を出てホテルマンになった新人たちが、色々な部所を経験する時なのか、初々しい若者が料理を運ぶ。
前菜の食品名を紹介する時には、沢山あるので覚えるのが大変だったらしく、顔も声も緊張していた。でも、可愛ユ~イ♪。
マナミが部屋に戻って笑って言うには、
「お皿を下げる時に、“おちゃげします”と言っていたね」と。
コラ、笑うな。彼は一生懸命なんだから。
部屋からの夜景
付録
ホテルの側にあったマンホール。
有名な大津絵は分るが、どうしてガンダムも?