遠きウナカミ国に想いを馳せる至福の時・・大杉神社参拝〜令和6年2月 | 観音様とのお約束、高津天心ブログ

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な~んの縁か、江戸川の地で観音様から光を当てていただけるようになりました。
少しでも神様のお役に立てるように、自分が日々感じた事を文章にしてみようと
思いました。
高津理絵さんから公認された御心カウンセラーです。

令和6年は辰年🐲
十二支の中で唯一架空の動物。
動物と言うとちょっと違うのかな~
🙄🤔
動くモノという意味で動物
とすると、なんで龍だけが十二支の
お仲間に入れてもらえたのでしょうね?

架空の動くモノには
日本では昔から山に天狗👺
いるって言われて来ましたよね。

ま〜龍と違って天狗は
嶮しい山で修行をする修験者の
姿だという説もあると聞いたことが
あるので、架空とまではいかなかった
からかな?

でも
そんな天狗様を神の御使いとして
大切にしてこられた神社。

あんば様
あんば信仰の総本宮として今もなお
崇め奉られているところへ
1年ぶりに
向かいました。


かつて

千葉県、
茨城県南部、
東京都
や神奈川県の一部を包含する広大な地域に
フサ
と呼ばれる国があったという
言い伝えがあるそうです。
そこにはウナカミ国の支配地域を継承した
扌求という国がありウナカミの王は
太陽をたてまつる一族であった
って・・

ウナカミ?
🤔🤔🤔

えっ?って👂
って感じですよね。
🤔🤔😅

私は前世でウナカミの王の
治める地域で生きていたことでも
あったのでしょうかね〜
だから
こんな(私からしたら)辺境地に
年に一回来ることに
なったのかな?
🤔🤔

伝説のシャングリラ
とでも呼べばいいのでしょうか
太古のロマンを感じる・・

この神社の始まりとなった
神々を祀る

扌求総社(くぞうしゃ)
に手を合わせ参拝スタートです。


御祈祷を受けに年1で参拝に訪れる
茨城県稲敷市の

大杉神社
関東から東北地方におよそ670社存在する
大杉神社の総本社。

数年前までは土日、祝日に
神社のバスが1日に数本下総神崎駅と
神社を結んでいたので下総神崎駅まで行けば
バスで15分くらいで神社に着けたのですが
コロナ以降バスは廃止となり😩😣
今では駅からタクシーに乗っています。
下総神崎駅ってかなりローカルなので
駅前で客待ちしているタクシーがないと
タクシーを呼ばないといけないんです。
🤔😅🙄

ちょっと面倒だな~って思いながら
下総神崎駅に着いたのですが
運良くタクシーが停まっていたので
すぐに乗り込んで神社を目指しました。
神崎タクシーに感謝
😁😁


利根川を渡るとそこは茨城県
周り一帯田園風景が広がります。

神社に着くと
早速ご祈祷の手続き。
そして扌求総社前で手を合わせます。
今回は参拝に向かう前から神社に念を送ると
妙に扌求総社の当たりが強かったので
今回は一番に手を合わせました。

ご祈祷までの待ち時間を利用して
社務所で縁起物を買ったり、古い御札を
納めたりとちょこちょこ動き回って
ご祈祷までの時間つぶしが終わると
太鼓をドンドン叩く音が境内に響き渡り
ご祈祷スタートです。


今回は私を含めて六人くらいが一緒に
ご祈祷を受けました。
何回もご祈祷を受けているので
拝殿内で座る場所もどこでも
良かったのですが、今回は
宮司さんの姿が見えない席に座らされました。
何度も来ている所なので場所に拘りはなかった
のですが、白天狗を見上げるには
丁度よい席でした。


天狗さんに1年ぶりに
やってきました。ここにまた戻って来られて
嬉しいですと白天狗、赤天狗、そして
天井の龍神画に念を送ると
カシコミカシコミ~と祝詞が聞こえてくる
中に◯◯に住みし◯◯〜と私の名前が
聞こえて来ました。

すると
年配の宮司さんの補佐をしていた
若い宮司さんが私の席に近いドアを
開けに来られました。
もうご祈祷もクライマックスってかんじ
だったので拝殿から外に案内されるだって
思っていると一匹の猫が突然どこからともなく
やってきて扉の後ろに座りキョトンと
座って私をずっと見つめて来るんです。
😳😳😁


ご祈祷が終わると
そのネコもどこかに歩いて
消えていきました。
神社の方が数匹の猫をお世話している姿を
過去に見たことがあるのできっとまだ
飼っている猫のうちの一匹が
私に会いに来てくれたのでしょうか?
🤔😁


⚡⚡
お前が俺を見た場所まで必ず来いよ
⚡⚡
私を誘いにネコを遣わされたのかな?
って思ったりもしながらも
向かうは稲荷の鳥居の
アーチ。


最勝立身出世稲荷神社

伏見稲荷からお迎えした狐さんが
いらっしゃいます。


その名の通り出世にご利益が
あるとのことです。
なのに私はここで出世をお願いしたことが
ほぼないんです。
🙄😑

なんでだろう?
🙄🤔

出世ということよりも
最勝という響きにご利益があるって
思うからでしょうかね〜
🙄🤔😁
ここは境内の交番みたいなお稲荷さん
なので挨拶をちゃんとして
狐さんに感謝の念をちゃんと送れば
駐在しているお巡りさん👮‍♀狐(社殿下の狐さん)が
ちゃんと願いの調書を取ってくれて
それをこの神社に祀られし神々様に
届けてくれると思いますよ。
🤔🙄😁

稲荷社の斜め前には
霊力のかたまり
といえるほどの大木
シヒの木
があります。

まるで馬のお顔のように変形した幹。
その下に祀られる


勝馬社


競馬関連の方々のみならず
必勝を目指す方々の願いを受け止められる
天への祈願所のような社です。

私、競馬場関連の仕事には就いて
おりませんがこの祈願所に向けて毎朝
感謝の念を送っています。
お馬の背に乗せていただくことで
いろんな難から救っていただけていると
思います。

今回このシヒの木を別の角度から
見てみたんですが、私には前から見ると
お馬さん
背後から見ると狐さんにも見えるんですよね。
🙄🤔😳


そんな霊力のかたまり的な
木の近くに馬蹄絵馬を奉納してきました。
蹄鉄の付いたちょっと重めの絵馬。
その重さに想いをぐっと込めて願い事を
書いてきました。
🤔😁😁


想いを込めるとなると
勝馬社の近くにある

相生神社


女陰、男根様に手を合わせます。
子孫繁栄のみならず、生きる力、活力、
男女別特有の病からのご加護を願います。
あくまでも私の経験上での話ですが
こういう男女両方の下の像があるところは
必ず先に女性方に手を合わせてから
次に男性方に手を合わせるという順に
するということ。
そして
私は男じゃないから、女じゃないから
って片方にしか手を合わせないのもNG。
ちゃんと両方に手を合わせること。

それをすることで
私はご利益を頂いていると思います。
🤔😁🤔

神社の後ろの森の中に
巨大な杉の木が生えています。
ご神木

次郎杉

まさに巨人です。
😳😁🤔
大杉神社があんば様と呼ばれるに
ふさわしいお姿です。
私には幹から生えた太い枝が
天狗様の鼻👺のように思えます。
🤔😁


その昔は
太郎杉と呼ばれるこれまた次郎杉に
負けず劣らずの大杉が生えていたそう
です。
私はご祈祷を受ける前と受けた後
必ずこの太郎杉にも手を合わせています。
遥か昔は海上からもその姿が見えたって
いうことなので、その大きさ=御神域の
広さ。ウナカミの国を鎮護されて
いたものの思います。


こちらは
三郎杉


三郎杉の近くには
この大杉神社の重要なパワスポの
ひとつ

大国神社

お社に
の扉が今にも開きそうな感じに
なっていたので今回は金運アップが
さらに期待できるのかな?
🤔🤔😁

お社の中には
大黒様こと大国主命
恵比寿様こと事代主命
が祀られています。


この大国神社からお福分け
いただけるよう


お種銭の儀式も終えて
新しいお種銭を今年も頂いてきました。
😁😁


そして
悪運、災難、病との縁切り

我思う
君の心は離れつる
我も思わじ
君も思わじ


と唱えつつ
土器を投げつけて土器を割ることで
悪縁とおさらば
😁😯😁

麒麟門

の扉はずっと閉ざされたまま。
この扉を開けると江戸=東京に
災難が起こるというなんとも意味深な
門の前。
そこには

櫛石窓神と豊岩窓神が左右に祀られて
います。
門守の神様。



何人たりとも私に害を及ぼすものが
近づいて来たら門前払いしてくれると
嬉しいですね。
🤔😳😁

人生って進む未来に向かってちゃんと
そう進めるように、神様は
歩む地面に印をつけて下さっているんで
しょうね。


お日様に照らされて
伸びる私の影法師の先には
あんば様がいらっしゃって・・


今年も
ちゃんと無病息災
もたらしてくれるのでしょう。

🤔🤔😁

車を運転しない私にとって
ここまで来るのって結構時間とお金を
使います。
でも
初めてここに来た時に無性にここで
ご祈祷を受けていかなきゃって
思ったことがキッカケとなって年一で
こんな辺鄙なところまでやってくることと
なりました。

やはり
私の前世の何処かで、私はウナカミ国に
関係していたのでしょうかね~?
🤔🤔😁

古墳時代前の話ですからね。
🤔🙄😳😳

今年もあんば様との縁が繋げて
良かったです。



観音様とのお約束です。