令和6年は辰年🐲
十二支の中で唯一架空の動物。
動物と言うとちょっと違うのかな~
🙄🤔
動くモノという意味で動物
とすると、なんで龍だけが十二支の
お仲間に入れてもらえたのでしょうね?
架空の動くモノには
日本では昔から山に天狗👺が
いるって言われて来ましたよね。
ま〜龍と違って天狗は
嶮しい山で修行をする修験者の
姿だという説もあると聞いたことが
あるので、架空とまではいかなかった
からかな?
でも
そんな天狗様を神の御使いとして
大切にしてこられた神社。
あんば様
あんば信仰の総本宮として今もなお
崇め奉られているところへ
1年ぶりに
向かいました。
かつて
千葉県、
茨城県南部、
東京都
や神奈川県の一部を包含する広大な地域に
フサ
と呼ばれる国があったという
言い伝えがあるそうです。
そこにはウナカミ国の支配地域を継承した
扌求という国がありウナカミの王は
太陽をたてまつる一族であった
って・・
ウナカミ?
🤔🤔🤔
えっ?って👂
って感じですよね。
🤔🤔😅
私は前世でウナカミの王の
治める地域で生きていたことでも
あったのでしょうかね〜
だから
こんな(私からしたら)辺境地に
年に一回来ることに
なったのかな?
🤔🤔
伝説のシャングリラ
とでも呼べばいいのでしょうか
太古のロマンを感じる・・
この神社の始まりとなった
神々を祀る
扌求総社(くぞうしゃ)
に手を合わせ参拝スタートです。
御祈祷を受けに年1で参拝に訪れる
茨城県稲敷市の
⭐大杉神社⭐
関東から東北地方におよそ670社存在する
大杉神社の総本社。
数年前までは土日、祝日に
神社のバスが1日に数本下総神崎駅と
神社を結んでいたので下総神崎駅まで行けば
バスで15分くらいで神社に着けたのですが
コロナ以降バスは廃止となり😩😣
今では駅からタクシーに乗っています。
下総神崎駅ってかなりローカルなので
駅前で客待ちしているタクシーがないと
タクシーを呼ばないといけないんです。
🤔😅🙄
ちょっと面倒だな~って思いながら
下総神崎駅に着いたのですが
運良くタクシーが停まっていたので
すぐに乗り込んで神社を目指しました。
神崎タクシーに感謝
😁😁
周り一帯田園風景が広がります。
神社に着くと
早速ご祈祷の手続き。
そして扌求総社前で手を合わせます。
今回は参拝に向かう前から神社に念を送ると
妙に扌求総社の当たりが強かったので
今回は一番に手を合わせました。
ご祈祷までの待ち時間を利用して
社務所で縁起物を買ったり、古い御札を
納めたりとちょこちょこ動き回って
ご祈祷までの時間つぶしが終わると
太鼓をドンドン叩く音が境内に響き渡り
ご祈祷スタートです。
今回は私を含めて六人くらいが一緒に
ご祈祷を受けました。
何回もご祈祷を受けているので
拝殿内で座る場所もどこでも
良かったのですが、今回は
宮司さんの姿が見えない席に座らされました。
何度も来ている所なので場所に拘りはなかった
のですが、白天狗を見上げるには
丁度よい席でした。
天狗さんに1年ぶりに
やってきました。ここにまた戻って来られて
嬉しいですと白天狗、赤天狗、そして
天井の龍神画に念を送ると
カシコミカシコミ~と祝詞が聞こえてくる
中に◯◯に住みし◯◯〜と私の名前が
聞こえて来ました。
すると
年配の宮司さんの補佐をしていた
若い宮司さんが私の席に近いドアを
開けに来られました。
もうご祈祷もクライマックスってかんじ
だったので拝殿から外に案内されるだって
思っていると一匹の猫が突然どこからともなく
やってきて扉の後ろに座りキョトンと
座って私をずっと見つめて来るんです。
😳😳😁
アーチ。
⭐最勝立身出世稲荷神社⭐
伏見稲荷からお迎えした狐さんが
いらっしゃいます。
その名の通り出世にご利益が
あるとのことです。
なのに私はここで出世をお願いしたことが
ほぼないんです。
🙄😑
なんでだろう?
🙄🤔
出世ということよりも
最勝という響きにご利益があるって
思うからでしょうかね〜
🙄🤔😁
ここは境内の交番みたいなお稲荷さん
なので挨拶をちゃんとして
狐さんに感謝の念をちゃんと送れば
駐在しているお巡りさん👮♀狐(社殿下の狐さん)が
ちゃんと願いの調書を取ってくれて
それをこの神社に祀られし神々様に
届けてくれると思いますよ。
🤔🙄😁
稲荷社の斜め前には
霊力のかたまり
といえるほどの大木
シヒの木
があります。
まるで馬のお顔のように変形した幹。
その下に祀られる
⭐勝馬社⭐
競馬関連の方々のみならず
必勝を目指す方々の願いを受け止められる
天への祈願所のような社です。
私、競馬場関連の仕事には就いて
おりませんがこの祈願所に向けて毎朝
感謝の念を送っています。
お馬の背に乗せていただくことで
いろんな難から救っていただけていると
思います。
今回このシヒの木を別の角度から
見てみたんですが、私には前から見ると
お馬さん
背後から見ると狐さんにも見えるんですよね。
🙄🤔😳
木の近くに馬蹄絵馬を奉納してきました。
蹄鉄の付いたちょっと重めの絵馬。
その重さに想いをぐっと込めて願い事を
書いてきました。
🤔😁😁
女陰、男根様に手を合わせます。
子孫繁栄のみならず、生きる力、活力、
男女別特有の病からのご加護を願います。
あくまでも私の経験上での話ですが
こういう男女両方の下の像があるところは
必ず先に女性方に手を合わせてから
次に男性方に手を合わせるという順に
するということ。
そして
私は男じゃないから、女じゃないから
って片方にしか手を合わせないのもNG。
ちゃんと両方に手を合わせること。
それをすることで
私はご利益を頂いていると思います。
🤔😁🤔
神社の後ろの森の中に
巨大な杉の木が生えています。
ご神木
⭐次郎杉⭐
まさに巨人です。
😳😁🤔
大杉神社があんば様と呼ばれるに
ふさわしいお姿です。
私には幹から生えた太い枝が
天狗様の鼻👺のように思えます。
🤔😁
その昔は
太郎杉と呼ばれるこれまた次郎杉に
負けず劣らずの大杉が生えていたそう
です。
私はご祈祷を受ける前と受けた後
必ずこの太郎杉にも手を合わせています。
遥か昔は海上からもその姿が見えたって
いうことなので、その大きさ=御神域の
広さ。ウナカミの国を鎮護されて
いたものの思います。
こちらは
⭐三郎杉⭐
今年も
ちゃんと無病息災を
もたらしてくれるのでしょう。
🤔🤔😁
車を運転しない私にとって
ここまで来るのって結構時間とお金を
使います。
でも
初めてここに来た時に無性にここで
ご祈祷を受けていかなきゃって
思ったことがキッカケとなって年一で
こんな辺鄙なところまでやってくることと
なりました。
やはり
私の前世の何処かで、私はウナカミ国に
関係していたのでしょうかね~?
🤔🤔😁
古墳時代前の話ですからね。
🤔🙄😳😳
今年もあんば様との縁が繋げて
良かったです。
観音様とのお約束です。