(日本橋)大原稲荷参拝・・覚醒せよと静かに叫ぶ狐の力 | 観音様とのお約束、高津天心ブログ

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な~んの縁か、江戸川の地で観音様から光を当てていただけるようになりました。
少しでも神様のお役に立てるように、自分が日々感じた事を文章にしてみようと
思いました。
高津理絵さんから公認された御心カウンセラーです。

ビルとビルの間に
葉の落ちきった背の高い
イチョウの木がやせ細った
姿を見せてくれる。

でも
そのお姿とは裏腹に
キリッとした波動から、この狭い空間が
川に漂いながら流されてきた私に
覚醒せよ‼
と喝を入れてくれている・・

そんな場所に
今回は
導いていただけたんだと思いました。
🤔😳😅


地下鉄日本橋駅から地上にでると
千代田橋が出迎えてくれました。


といっても
川なんて流れていないのに橋だけ
残されているというちょっと変わった
場所なんです。
🤔🤔

どうも
昔はといっても東京オリンピックの
前まではここには楓川という川が流れて
いて海運橋が他にもかかっていた
そうなんですが、時代の流れと
高速道路建設によって川は埋め立てられて
しまったとのこと。
水が流れていた所に
今では車が流れ走っているというわけ
ですね。


他の橋は無くなったのに
ここだけ橋であったことが分かる配慮が
されているっていうのも
不思議ですね。
川はない
千代田橋といいながここは千代田区でも
ない
っていうのも
オモシロですね。
🙄😅😁
そんな場所にあるの今回お稲荷さん。

大原稲荷神社

過去に一度来たことがあります。
この近くの鳥居稲荷神社参拝の帰りに
ふと見つけた。
それはもう9年近く前のこと。


今回再参拝することとなりました。
来月ウチの職場に大原という
先輩社員がヘルプで来ることになった
ということと、どうせ鳥居稲荷に行くなら
他の神社も寄って行こうと思い、なら‼
ということで
記憶に残っていたのがキッカケとなった
わけです。
🙄😅😅

にしても
9年ぶりの参拝といっても
神社自体は私の記憶のまま
変わらず、日曜日ってこともあって
この界隈の人影の少なさ、閉まった飲食店の
多さにメランコリックな雰囲気しか
感じなかったのですが、それが逆に
静けさをより増長させてくれるので
不思議な国のアリス
ではありませんが、違った世界へ一人
入り込んでしまったような感覚に
なり、神前ではそれがかえって精神を集中
させてくれる要因となったので
良い感じでした。
🤔😁😁

手水舎には
水が張ってありました。
毎日水を入れ替えているのでしょうかね~?
🙄🤔🤔
指先だけ水で洗って清めました。
😅🤔😅


住所は金融の街、兜町になるので
寄進札には銀行の名前や大手企業の
名が連なっています。
江戸時代にはすでに
天一位大原稲荷大明神
として祀られていたとのこと。


川の流れを利用した江戸時代の
水運事業にご利益をもたらしたお稲荷さん。
昔は大切な場所や安全性が危うい
場所にこういったお稲荷さんを祀って
守って頂くことが一般社会の中でも
ごく普通のことだったんでしょうね。
🤔🤔

ググって見ると
海運、芸能の神て言葉が出てきます。
芸能?て言うと
🤔🤔

日本舞踊の藤間宗家
長唄、三味線の杵家
の在地ということで、江戸時代から
芸能という面においても信仰を得ていた
立派な稲荷神社であるわけです。

社殿前で手を合わせ

9年前にもここに来たことや
今回この兜町に来た経緯などを
話し、ここにまた導いていただけた
ことに感謝の念を送ります。


休日に行ったせいか社殿の
扉は閉められていたのですが、真っ赤に塗られた
扉が辺りの白い背景にビビッとに映えて
どこか温度を感じさせてくれるような
気がしました。

扁額を縁取る
龍の彫刻に手を合わせ
社殿裏へと移動していきます。


私的には神社横のビルの神社と
面するガラス扉に妙に強い波動を
感じました。
誰もその先にはいないのですが
誰かに見られているっていうんでしょうか?
🤔🤔


この横のビルの7階に宗教法人
としての事務所?社務所?が入っている
のですが、ガラス扉の対面にこれまた
神社の寄進札の額があります。


私が感じた波動っていうのは
イコール
そこに狐さんがいらっしゃるという
ことですね。
🤔🙄😳

社殿裏は
ある意味狐塚のようになっています。
9年前の記憶とほぼ同じです。


天一位大原稲荷神社
と彫られた石塔が塚のトップに置かれて
います。

岩とコンクリート、灰色チックな
イチョウの大木と見た目グレー
一色の寂しい世界と化しているようにも
見えますが、私的にはまさに
SACRED


ここに集まり
ここから放たれていくパワー
の泉とでもいうんでしょうか
🙄😳🤔

畏れを感じる
狐さんのいらっしゃる空間

正一位ではなく天一位
っていうのもこれまたここの狐さんの
ご利益の高さなのでしょうかね。
🤔🤔

(多分)百度石の横にこれまた
おいたわしい姿の狐さんの石像。
もう狐なんだかどうなのか分からない
ほどの朽ちた姿にただただ手を合わせます。

😠

ここの狐塚(と私は、思っている)
を形成する石のお山の石一つ一つが
私的にはアニメ進撃の巨人の壁の巨人
のように、ま〜顔こそないものの、まるで
私を壁の巨人のように見返して来るような
感覚にさせるんですよね。
😳🙄😳


この一体だけ残された狐さんの
石像。顔も尻尾も壊れてなくなり
狐の姿をなしていないのですが
この姿を見ているとどこからか勇気と希望を
持てるような。

しっかりと生きていかなきゃ!!
って自分を鼓舞する自分がいる・・
😳😳😳

そうさせてくださる狐さんの
お力なんでしょうね。
それまでのストレスや嫌な出来事が
全部浄化されていくような感覚。
😳🤔😳


ここに来て良かっと思えるモーメントを
いただきました。
それに
今になって再度ここに狐さんネットワークで
ココに呼ばれる事になったという現実を
どう受け止めればいいのか?
🤔🤔🤔

鳥居には
紀元二千六百年と年号が
彫られています。


調べてみるとこんな記事が


って思うと
やはりなにかの分岐点、何かを初める
時期に来ているということを私に
教えてくれているものと思います。
🙄🤔😁

境内に敷かれた小さな白い小石が
この稲荷社の神域を分けている
よう。


社殿の赤とのバランス
ロウソクについた火のように見えます。
🙄😁😁
見た目は静かでグレーでも
その本質は・・
火の温かさを持ったお稲荷様


心の温かさ
熱を失ってはいけないと
私にはそう言われているように感じました。
😅🤔😁

神社のすぐお隣にあるのが
寄進札にも名を載せていた
ブルドッグソース株式会社の
本社ビル。


ロビーにブルドック2匹が
置かれて心和みました。

企業の発展を見守る
お稲荷様でもあるわけですね。
😁😁😁


観音様とのお約束です。