入日っていうと
西に沈んでいく太陽☀
のことですよね。
そんなことがピッタリと来る
場所だったんでしょうね。
その場所に興味を持ってやってきた私。
ここんとこ千葉県船橋市に興味を
引かれるのですが、これも龍神社に
参拝したからでしょうか。
それとも龍神さんにからかわれているの
かな？
🙄🤔😅
やってきたのは
千葉県海神に鎮座する
⭐入日神社⭐
かなり地味な神社なんですが、
伝説が本当ならかなりのパワスポ。
って
この手作り感いっぱいの看板を見ると
果たしてどうなの？って
思ったり。
😅🙄😅
でもその横には
式内元宮
と彫り込まれた立派な石塔が
この神社の存在感をアピールしている
ように立っていました。
京成本線海神駅から歩いて7分くらいの
住宅地の中にポツンとあるというのか
残された感の凄い神社。
住居に挟まれた細長い参道
でもそこに鳥居がドシッと置かれて
いる光景になんともま〜神域と世俗との
アンバランスさをかんじながらも
入っていきます。
慣れちゃえばなんともないんでしょうが
こういった場所に自分も住みたいな〜って
よく神社巡りしてくる中で思うことも
多々あり。
私の前世での記憶の破片がこぼれ落ちて
脳裏のスクリーンに映されるからで
しょうかね～
🤔🤔
社殿は狛犬が置かれた木造の神社
というよりも倉庫といったほうが
いいような質素なかんじ。
🤔😅
内部もこんな感じで
寂しさ漂う質素な造り。
単体の神社というよりは遙拝所
という感じでしょうか。
🤔🤔
ここは
日本武尊
と天照大神を祀っています。
なんでも日本武尊が上陸した地
で今の船橋大神宮(意富比神社)がもともと
置かれていた地。
船橋大神宮の元宮とされている
そうです。
にしても
もう少し華やかでもいいんじゃない？
って思ったりもするのですが、日本武尊って
こんな感じだったのかな？🤔🤔
とも思ったり。
石段に注ぐ太陽光が
とてもきれいで神秘的に目に映る。
私一人っきりの社殿内ってこともあり
とても静かな世界の中
こんな太陽の光を
日本武尊も遠くの海に
見ておられたのかな～と思うと
⚡⚡
雑念を捨てて
心を鎮めよ
⚡⚡
と言われているようで
とても神聖な場所に導いていただけた
ことにただただ手を合わせて感謝の
念を送りました。
それと同時に
この神社の歴史というのか、人々の
信仰心の強さってものを感じるように
なってきて
この船橋、海神というエリアの
パワーというか歴史の重さのような
ものを感じました。
小さな手水舎には
小鳥が蛇口にとまっていました。
😁😁
なかなか珍しいですね。
この神社
私の入ってきた参道とは別に神社の正面
からも入ってくることができるように
なっていました。
本町通りと国道１４号線に挟まれた地にあり
その昔はこの堤防のような小高い
国道沿いまで海が迫っていたのでしょうね。
意富比神社までは目と鼻の先
本町通りをまっすぐ進んでいくと
大神宮下にぶちあたるようになっています。
歩くとかなりしんどいので
このあと駅に戻って電車に乗ったのですが
😅😅
ここが元宮と言われるのもどこか
納得できる。
境内には小さな石祠があり
山王大権現とのこと。
山王信仰がこの辺りでも盛んだった
のかな？
🤔🤔
まさに入日ってかんじ。
境内におひさまの光が入って
気持ちいいです。
なんだか殺菌されてる感じ。
🤔🤔
境内の巨木に自分の影を映して
まだまだ強くたくましく生きて行けます
ようにと手を合わせます。
船橋ってすぐそばに海って感じなんですが
私イマイチ海というものを感じたことは
ないんですよね。
🤔😅
ま〜街中にいればそこまで海を感じることも
なし、実際に海が見えないとピンとこない
ものなんでしょうが、
これって私が住む江戸川区でも同じことが
いえて、海や川という水がそばにある土地で
それを感じにくいっていうのは霊的に
ある意味守られている
ともいえる。
って、あくまでも私がそう感じる
っていうことなんですが😅
ま〜
ここもそんな感じがしました。
ここの狛犬像
社殿前と私が入ってきた参道に置かれて
いるのですが参道側の狛犬さんの
お姿にただただ凝視。
ボディーの破損状態を見ていると
それだけこの神社を守り、それに伴って
参拝者の身代わりになってもくれて
いるのかな～って思うとただただ
手を合わせるのみでした。
私も知らないうちに職場でのストレスで
噛み締めていたり、変に力んでいたりで
顎が疲れるんですよね。
我のようにならないよう
気をつけろ‼
と言われているようでした。
🤔😅🤔
この後
船橋大神宮へ
９年ぶりの参拝をしにここから
向かうこととなりました。
😁😁😁
観音様とのお約束