昨日抜歯をした。
抜歯をしなければならないと説明を受けた時、意外にも事実を受け入れた。これは避けられない、と思った。
ダメになったのは根なので、傷みはそれほど強く感じなかったけれども、食べるときに力を加えるとこれはまずいな、このまま放置したら手に負えなくなるな、という感じが自分でもしていたからだと思う。

あとはこの後の処理をどうするか、だ。
入れ歯か、インプラントか。
インプラントでトラブっている身としては、インプラントを避けたいが、インプラントを避けたがために、部分入れ歯の雑菌から虫歯が発生した可能性も否めないと言われて、それも否定できないものがあると感じていた。もともと1年前まではあまり問題のない歯だったのに、これは自業自得なのかもしれない。
でも悔しがっても仕方がない。もう起きてしまったことだから。

抜く日が決まってから、You tubeで歯医者チャンネルや歯の治療を報告した人のチャンネルをあっちこっち梯子して、ここ数日はたまたまスマナサーラ長老を知ってお話を聞いているうちに、段々心が落ち着いてきた。
別に大したことじゃない、体が老化してどこかの機能が失われていくのは、当たり前のこと。
一生懸命やったと思うから苦しむ。一生懸命歯を失わないようにしていたのに失っていくのは確かに悔しいけど、でもしょうがない。


歯医者との出会いが悪かったのもある。それは結構世の中にどこでもある。私の住んでいる国のせいでもない。
今、自分で探した先生は誠実だと思う。ダメだと思ったらまた考えればいい。

それにしてもスマナサーラ長老のお言葉は厳しいな。
と思いつつ、でもそれもそうだ、とも思う。