鳴沢氷穴 | yukita's page

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旅行・小鳥・花・・・いろいろな写真とエピソードを載せていきますので、よろしくお願いします♪

富士山麓ツアーの次は鳴沢(なるさわ)氷穴です。

忍野八海の西方(富士山の北側)、山梨県鳴沢村にある鳴沢氷穴は
864年貞観の大噴火のときの溶岩流によってできた洞窟です。

ドロドロした溶岩が流れ、それが冷えて、
中のガスが抜けて空洞になってできたそうです。

洞窟内はひんやりしていて、一年を通じて平均3度と聞いていますが、
訪れた時はなんと0度でした。




この日は三連休の最終日で、お天気にも恵まれたからでしょうか、
40分~1時間待ちの行列ができるほどの大人気でした。

30度を超える炎天下の中を待ち続けるのはきつかったですが、
もうすぐ涼しくなる、と言い聞かせながら立ち続けました。

さてさて、暑さでヘトヘトになっていた体にはうれしい0度・・・
・・・いえいえ、寒すぎましたペンギン

中の寒さに加え、
ぽとぽと水が上から垂れてくるので、
普通のテニス用上着では中にしみて冷たいこと冷たいことげっそり

洞窟の天井から落ちてきた地表の雪解け水などが、
低温の洞窟内で冷やされてつららや氷柱を作っています。




江戸のお殿様にここの氷を献上したそうです。
また大正時代にかけて、洞窟内は氷の貯蔵庫としても使われていました。
写真は、氷を保存していた様子を再現したものです。
積みやすくするためにこのように氷を四角く切っていたそうです。



洞窟内部は153mの長さで、輪のような形になっています。
距離は短いですが、暗いし足元が悪いし、階段が急だったりするので
見学所要時間は15分ほどかかります。

危険・警告洞窟へ入るときの注意事項危険・警告

長袖持参・・・半袖・短パン・サンダル姿の無謀な若者が何人も
いましたが、寒さに震えていました。
冷たい水が時々上から垂れるので、防水素材の上着が最適です。

ヒールのない滑りにくい靴をはく・・・足元が濡れていて滑りやすいです。
急な階段や一部高さ91cmのトンネルがあるので、
足を踏みしめて歩く必要があります。

*長靴の貸し出しがあります。

噴火で姿を変えられた自然の数々を見学して
富士山のパワーはほんとうにすごいと思いました。
→本栖湖・西湖・精進湖はもとは一つの湖だったけれど、
溶岩流で寸断されて3つに分かれました。
3つとも標高が同じことがそのことを物語っています。

洞窟内には地獄穴という深い竪穴があって、
中に入ったら戻って来られない、とか、
穴が江の島まで続いている、という伝説があるそうです(゜-゜)

また、溶岩が埋め尽くした地表部分(洞窟の上も含む)は、
のちに樹木が生えて青木ヶ原樹海となりました。