『おなりもん』が私に教えてくれたこと

御成門の駅上にあるお弁当屋さん『おなりもん』。
今日のランチは久々にお弁当を買いに行きました。

ここのお店は多分ご家族で経営されているのだと思います。
今日はオーナーのお父さんが店頭にいらっしゃいました。
通常店頭に立たれるのは、お父さんかお母さん。時々娘さん（またはお嫁さん）も見かけます。
どんなに忙しくても、いつも笑顔で接してくださるご家族です

私はこのお店のからあげ弁当と焼鯖弁当が大好き。時々買いに行っています。

今日は焼鯖弁当にしました。

選んだ理由は、このお弁当の中には五穀米がはいっているから。

からあげ弁当＆五穀米はないの？と聞いたところ、「コストがあわない」と
言われてしまいました・・・

なるほど

お弁当一つでもきちんとコスト計算がされているのです。当然だ

今日、お弁当を買ったとき、ふと、一度だけ「お弁当屋」さんをやってみようかなーと思ったことがあったのを思い出しました。

が、やらなくて正解

お弁当屋を営んでいた友人が曰く、たとえば大根一つにしても、どう切ってロスを少なくするか、大根のどこまで使うか、また切り方によって何を作るか・・・等等、細かい仕事が苦手な私にはとても向かない職業だと痛感


でも大根１つでもそこまで細かくができると、きっといい奥さんになれるんだろうなー
なーんてちょっと頭によぎったのでした