フランスとか 少子化対策が成功した国と言われていたが
ハンガリーは?
子育て支援で一種のバラマキ政策をしたら、物価、住宅価格が高騰してさらなる支援が
必要になって 物価高騰が止まらなくなった
日本もなんやらかんやら同じことをしているようだ。子育て支援が充実しているわけではないが。
新たに住宅購入支援策を導入するハンガリー

10年間で三倍以上となったハンガリーの住宅価格だが、その大きな理由は経済運営の失敗にある。要するに、ハンガリーはこの間、インフレ安定を放棄し、バラマキに終始してきた。物価高の中で安全資産としての不動産需要が高まり、それが住宅価格を押し上げる方向に働いた。物価高の経済で住宅価格が上昇することは当然の帰結である。
加えて、これまでもハンガリーは、その「異次元の少子化対策」の下で、子育て世代を対象に住宅購入刺激策を実施してきた。詳細は割愛するが、例えば親2人子2人の標準世帯が新築物件を購入する際に260万フォリント(100万円)の、また中古物件では143万フォリント(60万円)の補助金を給付する住宅購入刺激策などがとられてきた。
それでもバラマキが辞められない
しかしながら、当然、財源は借金となる。そしてそのツケを、現役世代には物価高というかたちで払わせ、将来世代には債務というかたちで背負わせる。こうした経済運営をずっと続けてきた結果、ハンガリーの住宅価格は10年間で3倍以上も上昇している。それが有権者の不満につながっても、政治は襟を正すことができないわけだ。