AIなどを活用して農業の生産性や効率性を上げるスマート農業ですが、塩尻市では、あるロボットが田んぼで大活躍しています。

田んぼの中を勢いよく進む大きな車輪を持つロボット。
泥をかき混ぜて水を濁らせていきます。

その名も「ミズ二ゴール」。  ←安直な名前

 

大きな車輪で水を濁らせ、光合成をさせないことで雑草の繁殖を抑制。
また、緑のモップ部分で泥をひっかくことで、小さな雑草を取り除きます。

最新版である「ミズ二ゴール2024」は、GPSを搭載し、スイッチを入れるだけで自動で除草が行えるようになりました。