今も現役で働いている ダブルワーク

厚生年金は繰り下げ中

貯蓄は少ないが 月の収支はプラス 堅実

 

回答者プロフィール

 
回答者本人:69歳男性
同居家族構成:本人、妻(65歳)、母(91歳)
居住地:長野県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:950万円    高い
現在の貯蓄額:預貯金約350万円、リスク資産約2100万円   それほど多くない
現役時代に加入していた公的年金の種類と加入年数:国民年金42年、厚生年金42年
 

現在受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):5万4000円      それほどでもない 
老齢厚生年金(厚生年金):なし(繰り下げ中)  繰り下げ中か!
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):企業年金連合会(年額2万5000円予定・繰下げ中)、個人年金保険105万円(年額・受給期間65歳~10年間)

配偶者の年金や収入:年収200万円、年金は基礎・厚生年金共70歳から受給予定
 

「給与収入を含めると不足はない」

現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答した今回の投稿者。

その理由として「自身の年金受給額は74歳まで基礎年金のみだが、給与及び個人年金の収入を含めると不足はない」と語っています。

ひと月の支出は約「26万円」。これまで生活費のために金融資産を取り崩した経験はなく、むしろ「毎月の収入で3万~4万円程度の預金」ができていると言います。
 

「食品スーパーと詩吟教室のダブルワーク」

現役時代は食品スーパーや食品メーカーに勤めていたという投稿者。リタイア後は「地元食品スーパーの商品陳列作業」で早朝「5時から9時までの4時間」、月に「76~80時間」勤務し、年間で手取り「102万円」の収入を得ているそう。

「早朝の勤務は慣れるまで大変でしたが、開店までの時間帯で面倒なレジ業務は無く、平日の日中は詩吟教室を開いており毎月8万円程度の師範料を頂いています」と、経歴や趣味を活かしたダブルワークで安定した収入を確保されているようです。