ピンチかチャンスか…「株価急落時」の対処方法

 

(1)市場急落時の「買い」の判断は「信用評価損益率」を参考に

 

なお、[図表2]で示すように、信用評価損益率は松井証券のサイトから確認することができます。

 

 

 

暴落の中でも精神的ダメージを抑えるコツ

 
そのような暴落時にも精神の安定性を保ち、冷静な投資判断ができるようにするため、特に高配当株を中心に投資をしている方には、自身のポートフォリオ価値評価の軸を保有資産総額ではなく、配当金総額に置くことをお勧めします。
 
ポートフォリオ価値評価を「配当金総額」にすればメンタルダメージ減!
 

ポートフォリオ価値評価の軸を保有資産総額としたときは、

 

  • 保有資産総額20%減→精神的ダメージ大

 

となるところ、ポートフォリオ価値評価の軸を配当金総額とすることにより、

 

  • 配当金総額変わらず→精神的ダメージほとんどなし