半導体株式投資に関心があるならば知らない人はいない台湾系米国人女性企業家リサ・スー。
彼女はちょうど10年前の2014年、半導体企業アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)の最高経営責任者(CEO)に就任した。
AMDが株価だけでなく役員社員の士気の面でも底を打っていた時だった。
フォーブスによるとリサ・スーは最初に役員社員を呼び集めた。訓戒の代わりに彼女がした話はこうだという。「みなさんは最高を作れる人たちです」。
リサ・スーのリーダーシップは変化を引き出した。AMDの株価は急騰した。彼女が就任した当時に約2ドルだった株価は12日終値基準で171.91ドルだ。約85倍に上がった。フォーブスは「AMDはリサ・スーCEO就任前には死んだも同然と言われたほどだった。当時43歳のCEOには挑戦だったが、ギャンブルに近かった」と伝えた。
フォーブスの分析によると、リサ・スーのリーダーシップの核心は絶望の中で希望を花開かせるよう役員社員を励ます力だ。良くない現実は認め反省するが、良くなることだけ残ったので熱心にやろうというメッセージが功を奏したということだ
彼女がキャリアを本格的に始めたのはIBMだ。研究開発部署で頭角を現わした後、AMDに移った。
彼女がCEOになってした話は空言ではない。
CEOに抜擢される前、彼女はすでに2年にわたりAMDで働き会社に足りない部分と残念な部分を細かく把握していた。
こうしてAMDはリサ・スーという救援投手を迎えて勢いに乗った。
フォーブスは「もうリサ・スーは次の戦闘を準備している。AI革命という新しい時代にエヌビディアとの決戦での勝利に向けた準備をしている」と伝えた。
