成長投資枠が新NISA攻略の“肝”

つまり、成長投資枠の上限1,200万円(年間投資枠240万円)を除いた、残りのつみたて投資枠600万円(年間120万円)では、バランス型ファンドや日本国内の株価指数に連動するインデックスファンドを買う選択肢もありますが、やはりS&P500か全世界株式のインデックスファンドにつみたて投資するのが最適解です。

 

しかし、成長投資枠に関しては選択肢がたくさんあるため、逆に迷ってしまう人も多いはずです。

 

新NISAの投資枠1,800万円の3分の2を占める成長投資枠をどう活用するかで、資産運用の中身も結果もガラッと変わってくるのです。

 

そこで、図表に新NISAのモデル・ポートフォリオを5つ示しました。