今から約100年前、イタリアの経済学者が、「80対20の法則」という論文を発表しました。
これは当時のイタリア国民の資産状況を調べていたときに見つかった法則で、国内の総資産額の80%が20%の人たちに集中していたというものです。
この法則が示しているのは、物事は偏る傾向にある、ということなのですが、実はゴルフにもあてはまるのです。
「もっと考えてプレーすればよかった」という反省は逆効果! 考えてもいいコトなし!?【“こころ”で芯喰い】
ほとんどの場合、バーディやパーがある一方で、ダボやトリを叩いています。
ということは、3〜4ホールの大叩きをなくせば、スコアが劇的に良くなるはず。
名付けて、“大叩き撲滅作戦”。実際、ゴルファーにスコアの悪かった3〜4ホールをピックアップしてもらい、その原因を究明すると同時に、ポイントを絞って練習に励んでもらったところ、高い確率でスコアアップが実現しました。
この作戦を遂行する際には、大叩き撲滅ノートの作成をお勧めします。
ラウンドが終わったらすぐに、大叩きしたホールの情報(コース名、ホール、ヤード、スコア等)、及びホール全体とグリーンのレイアウトを記入。
そして、黒鉛筆で実際のプレーを、赤鉛筆で理想のプレーを書き加えてください。
最後に、大叩きした原因とその解決策を50〜100字程度にまとめ、次のラウンドまでに解決策に基づいた練習を行うとともに、本番でも同じミスを犯さないようにプレーしましょう。
