自分としては 

クイーンの中では

「オペラ座の夜」が最高傑作だと思っているので

他のアルバムをまともに聞いてこなかった

 

改めてざっくり聞いてみた感想を述べる

 

Queen

  炎のロックンロール Keep Yourself Allive

      この曲がファーストに入っていたなんて

  その後もクイーンのスタンダートとして演奏されていたと思う

  後は「輝ける7つの海」が馴染みか

  後のスタンダードになるオペラチックなコーラスが無く

  全体的にまだクイーンサウンドが固まっていない様子

  もちろんフレディーのボーカル ブライアンメイのギターサウンドは

  定まっているが

 

Queen II

  全体的に地味かな

  しかしオペラチックなコーラスがでてきたりと

  だんだんクイーンらしくなってきた

 

シアーハートアタック (突発的な心臓発作/心臓一突き)

  何と言っても「キラークイーン」かな

  クイーンサウンドの初期の集大成とも言えそうな曲

  後はジョンディーコン ロジャーテイラーが曲作りに加わってきた

  彼らが入ることでバリエーションが増えた

 

オペラ座の夜 言わずもがな

 

華麗なるレース a day at the races

 「タイユアーマザーダウン」

 「愛に全てを」

 「手を取り合って」が馴染みか

 オペラ座の夜の後でプレッシャーがあったと思うが

 

世界に捧ぐ  news of world

 「ウィーウィルロックユー」 ライブのスタンダード 野球場などでも使われる

 「伝説のチャンピオン」 これらが有名

 「オールデッド」 初めて聞いたかもしれないが印象的な歌

Jazz

 「バイシクルレース」

 「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が有名

The Game

 「プレイ・ザ・ゲーム」

 「地獄へ道連れ」 Another One Bites the Dust

   「愛という名の欲望」

 「セイブミー」

 

 サウンド的にはブライアン・メイの七色のサウンドというより

 王道のロックンロールに寄ったシンプルな音作りが目立つ

 また 地獄へ道連れのジョンディーコンのベースリフは

 素晴らしい

 クイーンのサウンド面の新境地が光るアルバムのような気がする

 

 

以下略