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ニュージーランド在住

産後ドゥーラの品川まどかです

 

はじめまして私のストーリー

ドゥーラってどんな仕事?

 

 

 

「あの人は子どもに甘い」

「あの子は親に甘やかされてる」

 

 

こんな会話は

よく耳にしますよね。

 

 

でも待って!

 

 

実際に甘やかされてるのは

子どもではなくむしろ親の方

 

 

だって気づいてましたか?

 

 

子どもって生まれながらに

親のことが大好きです。

 

 

それって厳密には

やさしさではなく

単なる生存戦略なんだけどね。

 

 

子どもは

親の力を借りないと

生きられないので

 

 

生きるために

親を好きでいなくてはならない。

 

 

虐待されてる子が

学校や幼稚園の先生に

「そのアザどうしたの?」と聞かれて

「転んだ」と嘘をつくことがありますよね。

 

 

本当は親に殴られたのに

それを人に言わない。

 

 

本当のことを言ってしまったら

大好きな親が先生に怒られちゃう。

 

 

もしかしたら

警察に捕まっちゃうかも。

 

 

そうしたら自分は

親と一緒にいられなくなる。

 

 

親がいなくなったら

どうやって生きていけばいいの?

 

 

 

 

・・・これが子どもが

毒親をかばう心理です。

 

 

ここまで極端な例でなくても

子が親を甘やかす瞬間って

実はたくさんあります。

 

 

たとえばわたしは

赤ちゃんがなかなか寝ない時に

 

 

「もう!なんで寝ないのー!!」

 

 

と叫んでしまったことが

あるんです。

 

 

でも、またしばらくすると

かわいい顔で

ニッコリ笑ってくれるんですよね。。

 

 

 

 

たとえ理不尽に

イライラをぶつけてしまっても

子どもってそう簡単には

親を見放さないんです。

 

 

(これが何年も続いたら別だよ!)

 

 

こういう子どもの

寛容な振る舞いを見て

 

 

「じゃあ子どもは許してくれるし

別にキレてもいいや」と思う人は

毒親街道まっしぐらだし

 

 

「子どものやさしさに

甘え過ぎないようにしよう」

自らを律することができる人は

良い親子関係を築けると思うんです。

 

 

子どもはとことん親に甘い。

 

 

子どもを甘やかしてる親ですら

実は本当に甘やかされてるのは親の方

だったりします。

 

 

子どもを甘やかすことで

 

 

「この子は私がいないと何もできない」

 

 

自分の存在意義を確認し

承認欲求を満たしてるわけですからね。

 

 

あなたは子どものやさしさに

甘えながら生きていきますか?

 

 

それとも

そのやさしさに感謝しつつ

甘え過ぎないように自律して

生きていきますか?