鑑賞日時:令和6[2024]年3月29日[金]/10:40~12:45
映画館名:TOHOシネマズ 柏/SCREEN1
座席番号:G-7
映画館公開日:令和 6[2024]年 3月29日[金]
地上波初放送:
映画館名:TOHOシネマズ 柏/SCREEN1
座席番号:G-7
映画館公開日:令和 6[2024]年 3月29日[金]
地上波初放送:
この先ネタバレの可能性有り
【2D版/字幕版】
ロードショー公開初日&初回上映回を鑑賞。
1984年のロードショー公開時に『ゴーストバスターズ』を映画館で観賞して以来、気が付けば40年が過ぎた。
まぁ、少々感慨深いものも有る・・・。
この度利用したTOHOシネマズ 柏/SCREEN1は初めてだったので、映画館へスクリーンに対して〝センター&目線の高さ〟を問い合わせた結果の選択。
センター感は丁度良かったと思うが、目線の高さ感はスクリーンに映し出されるTOHOシネマズのロゴの1行下と言った感じだった。
だた、G列7番の席の後ろには1列しか無いので機会が有ったらそちらの席を試してみようと思う。
関連記事>『ゴーストバスターズ アフターライフ』
太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。
謎の男によって街角のオカルト鑑定店へ持ち込まれた、先祖代々伝わるという骨董品。
ゴースト退治のプロである〝ゴーストバスターズ〟として活動するスペングラー家は、ゴースト研究所の調査チームと協力し、その正体が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト〝ガラッカ〟を封印する〝ゴーストオーブ〟である事を突き止める。
しかし、手下のゴースト達の策略によってガラッカが封印から解き放たれてしまう。
氷のパワーでニューヨーク中を襲うガラッカ。
人々が海水浴を楽しむビーチにも、突如として巨大な氷柱が大量出現!
悲鳴を上げながら逃げ惑う人々を他所にその勢いは止まらず、ニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に・・・。
果たして、ガラッカの真の目的とは何なのか。
謎の男とは一体何者なのか。
そして、ゴーストバスターズはゴースト達に奪われた夏を取り戻し、ニューヨーク、そして世界を救う事が出来るのか・・・。
監督
ギル・キーナン
出演
出演
マッケナ・グレイス[フィービー・スペングラー]
フィン・ウルフハート[トレヴァー・スペングラー]
ポール・ラッド[ゲイリー・グルーバーソン]
キャリー・クーン[キャリー・スペングラー]
===== ストーリー =====
リメイク?
そんな印象。
ゴーストバスターズが失敗して存続の危機に陥るが、最凶のゴーストが現れそれを退治し、最終的にはニューヨークの危機を救ってヒーローとなる。
『ゴーストバスターズ』や『ゴーストバスターズ2』と同じシチュエーション。
だからと言って面白く無い訳では無く十分楽しめる。
===== 世界観 =====
冒頭の〝誰かの名言〟的な引用を知っていなければ、今作の何故〝フローズン〟なのかの意味合いも理解出来無いのかも?
オカルトとSFが入り混じった特別な雰囲気に家族の問題が少し。
ニューヨークと言う都市も最先端と歴史とが混在するのでとても作品の世界観とマッチしていると思う。
ニューヨークを舞台に、ゴーストバスターズの栄枯盛衰を描くのは最早〝テンプレ〟それとも〝王道〟?
でも嫌いじゃないんだな、これが♡
===== キャスティング =====
その他の出演
ダン・エイクロイド[レイモンド・スタンツ]
ビル・マーレイ[ピーター・ベンクマン]
アーニー・ハドソン[ウィンストン・ゼドモア]
アニー・ポッツ[ジャニーン・メルニッツ]
エミリー・アリン・リンド[メロディ]
クメイル・ナンジアニ[ナディーム]
セレステ・オコナー[ラッキー]
ウィリアム・アザートン[ウォルター・ペック]
先代のゴーストバスターズ再結集。
まぁ、前作『ゴーストバスターズ アフターライフ』にも登場はしていたが、ゴーストをバスターするのは今作で久し振り。
旧シリーズからのファンには泣けるサービスなのでは?
ニューヨーク市長役のウィリアム・アザートン氏は1作目では連邦環境保護局の役人で登場しているが、『ダイ・ハード』(1989年日本公開)&『ダイ・ハード2』(1990年同)のジャーナリストの印象が強い。
公開は『ゴーストバスターズ』(1984年同)の方が公開が先なんだな。
===== キャラクター =====
メロディは予告や前評判では全く触れられていなかったが意外と重要なポストでは?
演じているエミリー・アリン・リンド氏はカワイイし。
先代ゴーストバスターズも歳取ったね・・・、一人欠けてしまったしね。
もし新シリーズとして続編が作り続けられるとしたら、フィービー・スペングラーが主軸となった作品になるんだろうな。
ミニマシュマロマンは前作に引き続き登場したけどカワイイね。
1作目から登場するスライマーも健在(ゴーストだから当たり前?)だし。
それに反して〝ラスボス〟のガラッカが余り迫力も無く残念。
===== 映像 =====
特撮技術の賜物。
本物のゴーストの様な映像・・・、見た事無いけど本物。
===== 音楽 =====
エンディング曲はレイ・パーカーJr.のオリジナル『ゴーストバスターズ』だったのでは?
♪Who you gonna call?♪(Gohstbusters!)
懐かしい1作目のミュージックビデオも見られたし。
その後の静な曲も雰囲気が良かった。
===== 期待感 =====
もう流石にネタ切れでやる事無いでしょうと思っていた。
マッケナ・グレイス氏が嘸かし美人になっている事だろうと。
===== 満足度 =====
まぁ、安定のドタバタさ、面白さ。
そしてノスタルジー。
観終わって安らかな気分になる。
===== アクション =====
ゴースト退治の場面は、やはりアクション盛沢山。
冒頭とラストのクライマックスに集中している。
ECTO-1の銃座に座ってのゴースト捕獲は何度観ても気分が揚がる。
===== SF =====
ゴーストの捕獲理論とかプロトンパックとかゴースト貯蔵庫とか、現代のテクノロジーでは無理でしょう?
ゴーストを科学的に研究する施設が秘密裏に設立されていた!
SFよりも、やはりオカルト色の方が強いと思う。
===== コメディ =====
基本的ベースはコメディ。
登場キャラクターもどの様な命の危機に瀕してもユーモアは忘れず軽口を叩く。
ゴースト達もユーモラス。
===== ホラー =====
まぁ、一応ゴーストが登場するから?
===== ショッキング =====
ミニマシュマロマンは見た目の可愛さとは裏腹にやる事は結構エグイ。
仲間をバーナーで炙ってみたり・・・。
突然ゴーストが向かってきたりするシーンが何度か有るが、3Dで観たら飛び上がるかも。
===== サスペンス =====
1作目より使い続けているゴースト貯蔵庫に不具合が!?
最凶の敵が迫り来る中、新旧ゴーストバスターズは迎え撃ち退ける事が出来るのか!?
===== 謎解き =====
謎の球体の正体は何なのか?
ニューヨークで一体何が起こっているのか?
===== 不可思議 =====
〝ゴースト全肯定〟の映画ですからねぇ。
===== ロマンス =====
該当無し。
===== セクシー =====
該当無し。
===== 悲劇 =====
該当無し。
===== 感動 =====
家族が、志を一にする者同士が力を合わせて最凶の敵を退ける。
やはり彼らがニューヨークを救いヒーローとなる。
===== ドキュメンタリー =====
該当無し。
===== 歴史 =====
該当無し。