『劇場版シティーハンター 天使の涙-エンジェルダスト-』 | 狂気と正気の狭間

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鑑賞日時:令和5[2023]年9月23日[土]/19:45~21:30
映画館名:TOHOシネマズ 上野/SCREEN6
座席番号:F-9

映画館公開日:令和 5[2023]年 9月 8日[金]
地上波初放送:
 
 この先ネタバレの可能性有り 
 
【2D版/日本語版】
 
2回目の鑑賞。
ロードショー公開初日に観に行ってから15日目経過しているが、来場特典第2弾を目当てにしての事。
監視日より配布が開始された。
ロードショー公開初日より配布されていた第1弾も一緒に貰えたのは嬉しい誤算だった。
この記事を書いてい今現在には〝第3弾〟の配布が公表されているが、そちらの方が良かった・・・。
ハナから2回観るつもりでいたので、ムビチケ・カードも第1弾と第2弾の2枚を購入していた。
仕事終わりに観に行ったのだが、中々合う上映時間が無くて困った。
 
この度利用したTOHOシネマズ 上野のSCREEN6は初めてだったので映画館へ問い合わせたところF列9番との事だったが、スクリーンに対してセンターは9番で問題無かったが、目線の高さはF列より後ろが無いので選択の余地は無い。

 

 
裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)〝シティーハンター〟事、冴羽 獠は、パートナーの槇村 香と共に、新宿を拠点に様々な依頼を請け負っている。
ある日、動画制作者のアンジーから逃げた猫を探して欲しいとの依頼を受ける。
アンジーの美貌に獠は浮かれ、香は破格の報酬に胸を躍らせる。
一方、獠と長年付き合いのある警視庁の敏腕刑事・野上冴子は、表向きは喫茶店キャッツアイのマスターである元傭兵の海坊主と彼の相棒・美樹に協力を仰ぎ、バイオ企業ゾルティック社について捜査。
ゾルティック社は謎の組織の依頼により、かつてリョウを蝕みパートナーだった槇村秀幸を死に追いやった、戦場の兵士を超人化する麻薬エンジェルダストの最新型を開発していた。
獠が猫を探して奔走している内にアンジーの命が狙われたものの、彼女は依頼の真意を語ろうとしない。
エンジェルダストを求めて暗殺者達が現れ、獠達は壮絶な戦いに巻き込まれて行く。
その様子を遠くから獠の育ての親・海原 神が見詰めていた・・・。

 

 監督 
 竹内一義
 こだま兼嗣(総監督)
 キャラクターデザイン 
 高橋 久美子
 北澤精吾
 出演 
 神谷 明[冴羽 
 伊倉一恵[槇村 香]
 田中秀幸[槇村秀幸]
 玄田哲章[海坊主]
 小山茉美[美樹]
 一龍齋 春水[野上冴子]
 沢城みゆき[アンジー]
 関 智一[ピラルクー]
 木村 昴[エスパーダ]
 堀内賢雄[海原 神]
 桐本拓哉[下山田 誠]
 北川里奈[海小坊主]
 戸田恵子[来生 瞳]
 深見梨加[来生 泪]
 坂本千夏[来生 愛]
 栗田貫一[ルパン三世]
 大塚明夫[次元大介] 
 
 
 
 ===== コメント ===== 
ピラルクーとエスパーダのキャスティングって〝スネオとジャイアン〟だね。
BGMで『RUNNING TO HORIZON』だけ掛かったのは何故?
オープニング曲と雰囲気が似ている気がする。
何度観ても面白い作品だ。
まぁ、ある意味パターン化されている感は否めないが、そんな事は構わない。
キャラクターが最大の魅力だと思う。
だだ、漫画原作の〝海原 神〟が登場するエピソードの辺りは読んでいないし、テレビシリーズでも描かれていないから、自分にとっては〝最終章〟と言うよりも〝新章突入〟と言ったところかな。
後もう1作は最低限制作される事は確実と言っても過言では無い。
むしろこのまま終わられてはねぇ。
いくら漫画原作を知らないとは言えここ迄盛り上げられてねぇ。
早く続きが観たい。
『シティーハンター』と『キャッツ・アイ』と『ルパン三世』のトライアングル関係を感じる。
共通項はこだま兼嗣氏と北条 司氏。
こだま氏は3作品共に制作に携わっているし、北条氏は『シティーハンター』と『キャッツ・アイ』の漫画原作者。
今作中に登場するルパン三世のセリフも気になる。
今後の関連作品が期待される。
グラフの〝評価〟も〝ジャンル傾向〟も、2回目の鑑賞直後の感想だ。

 

 キャラクター部門別評価 

★★★★★★★★★★ デザイン ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★★★★★★★★★★ 設   定 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

(評価:-5.0~+5.0/☆=0.5&★=-0.5)