2泊3日の温泉旅行も最終日。
6時頃起床。
窓からの眺めは・・・、鬱蒼と茂った木々が窓の間近迄迫る!
これもう景色とか言うレベルじゃない。
良く見ると、トンネルを塞いだ様な形跡が!
一体何処へと繋がるトンネルなんだ?
最後の温泉へ。
やはりこの宿も時間で大浴場が男女入れ替わる。
昨晩は入らなかった〝オリジナルかまぶろ〟へ。
裸に専用の浴衣を羽織ると言う独特の姿でドーム状の造りのドアを開けると、岩盤浴の様な雰囲気(岩盤浴言った事無いけど!)。
そこに横たわると、じんわりと体が温かくなり汗が滲んで来る。
和風のサウナと言ったところらしい。
7時半頃朝食へ。
場所は夕食の時と同じ。
朝食もバイキングだったが、一般的な朝食メニューにも拘わらず夕食よりはテンション揚がる。
9時半頃にチェック・アウトをし、10時少し前に出発。
この宿は予約時に事前決済が出来無かったのでその場でクレジットカードで支払いを済ます。
昨晩宿泊した宿もそうだったが、〝愛郷ぐんまプロジェクト第5弾〟として新型コロナウィルスのワクチン接種が3回目迄済んでおり、尚且つその証明書を提示すれば1人5,000円(宿泊金額により変動有り)の割引を受けられる。
我等一行は3人共3回目迄摂取済みだったが、証明書を持参しておらず!
1人だけスマートフォンに画像として保存していたのだが、それでも可能との事なので5,000円×2泊分は割引きとなるも、3人共所持していれば15,000円×2泊で30,000円のお得となっていたかと思うと悔やまれる。
これが、1日目のチェエク・イン時に発覚した衝撃の事実!
向かうは〝石段街〟。
良く観光地に有りがちな、そこの地名をロゴ化したオブジェ的な物。
まぁ、取り敢えず記念撮影はしたが。
石段の中央を温泉の湯が流れる。
石段街の由来。
この石碑より石段が始まるそうな。
石段は全部で365段。
数段おきに今何段目かのプレートが。
源泉より引かれた温泉の流れが見られる場所が、この先数ヶ所有る。
伊香保温泉の石段街の画像や映像で良く見掛ける画角はこの辺りでは?
石段に何かの文言が。
ここにも温泉の流れが見られる。
〝伊香保神社〟の境内へラスト・スパートの階段。
鳥居が見える。
伊香保神社へ参拝。
結構な順番待ちの列が。
社殿の横を通り抜ける形で暫く行くと〝河鹿橋〟が。
振り返ると緑の中に朱色の欄干が映える。
更に進むと〝飲泉所〟が。
伊香保温泉は飲んでも効用が有る様だが私は飲まず。
飲んでみた家人曰く、美味しいものでは無いとの事。
これこそが伊香保温泉の〝源泉〟。
滾々と勢い良く湧き出すと言うよりじわじわと滲み出る感じ。
伊香保温泉の来歴と効能。
直ぐ傍には露天風呂が。
石段街に戻り階段を下る頃には少しは天気も回復。
石段街の途中に何故か〝関所(伊香保口留番所)〟が。
建屋の中は無料で見学出来る。
火縄銃に甲冑等と往時の品が展示されている。
関所を通り抜けた先には〝ハワイ王国公使別邸〟が。
中は見学しなかった。
建物の裏手には中島の有る池が。
水、全部抜いてみたい・・・。
石段街の観光するべき所は回った。
13時頃、伊香保温泉を後にする。
この頃には石段街近隣の駐車場は満車で、入場待ちの車の列が。
我々がJ利用した駐車場は、この辺りでは一番大きかったがだ料金は2時間迄は300円で、1時間程超過したので追加料金100円を支払う。
近くに〝伊香保ロープウェイ〟が有ったが、天候も芳しくなく景色も期待出来なさそうなので素通り。
余談だが、近くで給油したのだが1リッター:173円とは!
有名な観光地、立地条件に胡坐を掻いている感有り。
高速道路へと向かう途中、地元の物産を取り扱う店が有ったので、ここが最後と思い立ち寄り、同僚へと自分へのお土産を購入。
伊香保温泉もこの度の旅行で初めて訪れたが期待した程では無かった。
石段街も少々寂れた歓楽街と言った感じで、両サイドの店も大して魅力威を感じるものは無かった。
14時半頃、途中の北関東自動車道の太田強戸パーキングエリア立ち寄り遅めの昼食。
結局、ここでも自分へのお土産を購入してしまった・・・。
途中の高速道路も多少の渋滞等も有ったが順調に進む。
18時半頃、自宅へと到着。
2泊3日の四万温泉から伊香保温泉への旅行も無事帰宅出来て何より。
紅葉の時期には少し早かったが寒くも無く陽気に恵まれ、温泉に浸かって心身ともに疲れを癒やす事が出来て良かった。
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