四万温泉~伊香保温泉の旅。-2日目- | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

2泊3日の2日目

6時頃起床。

早速、温泉へ。

今の時間帯は2つ有る露天風呂が、昨晩と入れ替わっている。

ここだっ!

宿の公式サイトや旅行ガイド誌で観た露天風呂

四万川沿いの川の流れと目線が同じ高さに感じられる程の近さ。

剥き出しの岩盤には〝何妙法蓮華経〟と彫られている。

湯船は屋内に1つと、露天風呂が2つでそれぞれ温度が異なる。

温い方へ半身浸かりながら川の流れを眺め、せせらぎの音に耳を傾けていると何時迄もこうしていたくなる

 

 

7時半頃に朝食。

お食事処は夕食時と同じ。

味は言う迄も無く、品数も充実。

 

 

お食事処を出ると反対側の窓から四万川沿いの滝が良く見えた。

夕食時は気付かなかったがライト・アップされていた気もする。

 

 

この度お世話になった宿

出発前に少し周辺を散策してみる事に。

 

 

玄関を出て暫し歩くと四万川へと降りられる階段が。

正に流れが目線の高さで眺められる。

 

   

 

チェックアウト時のロビーの様子。

窓の景色が一幅の絵画の様。

 

 

四万温泉はこの度初めて訪れたがとても良かった。

厳密に言えば泊まった宿の露天風呂が最高。

賑やかな歓楽街的な温泉街は無いがそれが幸いし、煩わしい日常より離れられて〝湯治〟的なゆったりとした時間を過ごす事が出来る。

また来るとしたら、観光も何もせずに2~3日ゆっくりとしてみたい。

 

  榛名神社

9時半頃、チェック・アウトをして直ぐに出発。

伊香保温泉へと向かう途中の観光地として、先ずは〝榛名神社〟を目指す。

途中、〝榛名湖〟の畔を通り抜ける。

 

 

榛名神社に到着したのが11時半頃。

 

 

鳥居を潜り、いざ本殿を目指す。

 

   

 

榛名神社の境内見取り図と由来。

 

 

緑の中へと誘われる。

 

 

参道を進む。

 

 

巨木が3本そそり立つ。

 

 

この辺りから登りが始まる。

 

   

 

何故かトンネル!?

それを抜けると、今にも滑り落ちて来そうな巨岩が!

もしかしたら落石避けだったのか?

 

 

更に登る。

 

〝瓶子の滝(みすずのたき)〟

参道の右側は切り立った崖で下には〝榛名川〟が流れる。

群馬と言う地は温泉もそうだが、水の豊な所なのだとつくづく思う。

境内の至る所から水が湧き、流れを作っている。

 

 

未だ未だ登る。

 

 

もう本殿も直ぐそこ。

 

 

何と、本殿(本社・幣殿・拝殿)は保存修理工事中

何とも間が悪い・・・。

参拝を終え折り返し戻る。

 

 

お守りと授与する社務所の一角に面白げなおみくじが。

水に浸すと結果が現れる〝御神水開運おみくじ〟

ピンぼけ写真で申し訳ない。

直ぐに消えてしまうとの事で慌てて撮影したから!

 

 

読み難い・・・。

 

方  角:自身吟味すべし 北は良し

願  望:達成すぐにはなし 待てば成る

恋  愛:恋の相手は近くの人

縁  談:理解あれば進め 突進なれば壊れる

出  産:安産、少し早い

病  気:小さな痛みに注意あれ

旅  行:都会を離れ温泉旅よし

学  問:書物発行で世、拓ける

職  業:作家、広告 教育関係

幸運色:セピア、深緑

気になったのは〝病気:小さな痛みに注意あれ〟

誰でも少なからず身に覚えが・・・。

〝旅行:都会を離れ温泉旅よし〟はさり気無く地元アピール?

〝ステルスマーケティング〟って奴ですか!?

 

 

〝鞍掛岩(くらかけいわ)〟

行きは気付かなかったが、岩が天然の〝アーチ状〟に。

榛名神社は神秘的でとても良かった

境内が深山幽谷とでも言うのか、〝こう言う所になら神様は居るのかも知れない〟と感じた。

 

  榛名湖&榛名山

榛名神社を後に来た道を戻る。

 

 

〝榛名湖〟湖畔より〝榛名山〟を望む。

13時半頃に湖畔のドライヴインのような店で昼食。

何の変哲も無い山菜蕎麦だったのだが意外(失礼)と、特に出汁が美味だった。

お焼(野沢菜)と蒟蒻の味噌田楽も。

 

 

榛名山山頂へと向かう〝榛名山ロープウェイ〟〝榛名高原駅〟

 

 

ロープウェイの窓より榛名湖を望む。

 

 

このロープウェイは2両編成

 

山頂へと向かう登山道(?)。

 

 

山頂には社が

 

 

山頂よりの眺めは・・・、残念っ

 

   

 

社の由来。

〝冨士山神社〟と言うらしい。

 

 

下りのロープウェイからの景色。

最前列の窓をゲット。

榛名高原駅-榛名富士山頂駅間、往復850円(大人/税込)也。

 

 

榛名山を後にし、途中の展望台で〝伊香保温泉街〟を望む。

15時頃、本日宿泊する宿に到着。

荷物を降ろしてから〝石段街〟へと向かう予定でいたが、少々疲れたしこれから雨の予報だったので翌日に。

落ち着いたところで温泉へ。

17時頃、露天風呂に入っているとポツリポツリと雨が。

やはり石段街へ行くのは止めて良かった。

部屋へ戻ると昨日の残りの缶ハイボールとスナック&乾き物で軽く一杯やるも、夕食は〝バイキング〟なので控え目に。

18時頃、夕食の会場へ。

この度予約したプランの夕食バイキングの内容は今一つ。

大して記憶に残る品は無く期待を裏切られた気分。

唯一美味しいと感じたのはスウィーツの〝昭和プリン〟。

夕食時に飲んだハイボールが効いて来たのか、眠気に勝てず早くに就寝。

 

 

 

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