鑑賞日時:令和4[2022]年7月16日[土]/19:15~21:25
映画館名:TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地)/SCREEN10
座席番号:F-9
映画館公開日:令和4[2022]年 7月 1日[金]
地上波初放送:
映画館名:TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地)/SCREEN10
座席番号:F-9
映画館公開日:令和4[2022]年 7月 1日[金]
地上波初放送:
この先ネタバレの可能性有り
【2D版/日本語版】
2回目の鑑賞。
パンフレットは購入せず。
鑑賞料金(シネマイレージ6ポイント鑑賞利用) 0円
2回目の鑑賞。
ロードショー公開初日の7月1日[金]の初回上映回を既に鑑賞している。
初回鑑賞前から2回観る事は決めていたので仕事終わりに鑑賞した。
何度観てもゆったりと心の凝りが解れて行く気がする。
願わくば、テレビ版第3期でも映画版でも良いから続編が是非観たい!
この度利用したTOHOシネマズ 錦糸町(楽天地)のSCREEN10は利用した事が無かったので、映画館へ問い合わせてF列9番に決定した。
スクリーンに対しての〝センター感&目線の高さ感〟は、そこに映し出される〝◎TOHO CINEMAS〟のロゴ・マークを基準とする。
先ずは〝センター感〟だが、丁度ロゴ・マークの〝C〟が正面だったので正しく9番がドンピシャ。
〝目線の高さ感〟はF列はロゴ・マークの一行下と言った感じだったが、視界一杯にスクリーンが広がる感じは迫力が有った。
関連記事>『映画 ゆるキャン△』(1回目)
故郷の山梨を離れ、名古屋の小さな出版社に就職し一人暮らしをしている志摩リン。
ある週末、ツーリングの計画を立てていた所、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが・・・。」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。
やがて、リンの何気ない一言から動き出す千明。
そして、東京のアウトドア店に勤める各務原なでしこ、地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。
かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する・・・。
ある週末、ツーリングの計画を立てていた所、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが・・・。」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。
やがて、リンの何気ない一言から動き出す千明。
そして、東京のアウトドア店に勤める各務原なでしこ、地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。
かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する・・・。
監督
京極義昭
出演
出演
花守ゆみり[各務原なでしこ]
東山奈央[志摩リン]
原 紗友里[大垣千明/ちくわ]
豊崎愛生[犬山あおい/松ぼっくり]
高橋李依[斉藤恵那]
大塚明夫[ナレーション/新城 肇]
===== コメント =====
〝成長〟をテーマとして、とても感じた。
〝大人になったら何でも出来る〟と思っていたが、そうそう上手くは行かない事も有り、今でも周りに支えられていると言う事に気付いた事が即ち成長の証なり。
それと同時に、その陰に隠れる様に〝老い〟も見え隠れすると思う。
主人公達が大人になって成長する傍らで斉藤の愛犬・ちくわや志摩リンの祖父も齢を重ねた事を描いている。
やはりキャラクターがこの作品の最も重要な要素だと言っても過言では無い。
彼女達の個々の持ち味や関係性は嫌味が無く心地良い。
ご都合主義と言われるかも知れないが、嫌な事や悲しい事が何も起こらない作品も必要。
観ていて気持ちが安らぐから。
リアル世界で殺伐とした生活を送っているのだから、せめて映画を観ている一時でも安らかな気持ちを取り戻したい。
そうさせてくれるのがこの作品。
〝胸アツ〟な感動やジェットコースター的な展開こそ無いが、ジワジワと込み上げる心温まる感情を味わわせてくれる事は請け合い。
癒やされた疲れた心に〝ゆるく〟効く。
それにしても、主人公達が成長したと言う設定は軽い衝撃を受けた。
良く時代を遡って〝前日譚〟的な手法を取るシリーズ作品はいくらでも観て来たが。
原作者オリジナルの世界観との事だが、テレビ版の時代をそのまま映画化するよりも良かったのだろう。
鑑賞前は少し失望に似た不安感を覚えたが杞憂だった。