『トップガン マーヴェリック』 | 狂気と正気の狭間

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鑑賞日時:令和4[2022]年6月17日[金]/18:05~20:30
映画館名:TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地)/SCREEN9
座席番号:J-16

映画館公開日:令和4[2022]年 6月17日[金]
地上波初放送:
 
 この先ネタバレの可能性有り 
 
【2D版/字幕版】
2回目の鑑賞。
パンフレットは購入せず。
 
 映画鑑賞料金(シネマイレージ6ポイント鑑賞利用)          0円
 
ロードショー公開初日の5月27日[金]の初回上映回を鑑賞している。
もう1度観たくなったので、仕事終わりに鑑賞した。
何度観ても楽しめると思う。
特に前作をロードショー公開時に映画館で観賞した世代は。
 
この度利用したTOHOシネマズ 錦糸町(楽天地)のSCREEN9は初めてでは無かった。
過去の鑑賞記録を参考にしてこの度のJ列16番を選択した。
スクリーンに対して〝センター感〟はやはり16番だと思う。
スクリーンに映し出されるロゴ・マークの〝◎TOHO CINEMAS〟の〝C〟が丁度目の前だった。
〝目線の高さ感〟は前回り様よりは良かったが、未だロゴ・マークの〝一行下〟と言った感じはしたが、座席のヘッドレストに頭を付けてだったら何ら問題は無いが、次回がもし有ったら〝K列16番〟の座席を試してみようと思う。

 

関連記事>『トップガン マーヴェリック』(2回目)の日時座席指定券。

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アメリカ海軍エリート中のエリートパイロットを養成する空中戦訓練校トップガンの卒業生達が招集されるが、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達を以ってしても到底成功出来無い任務に直面。
そこに、今や軍のトップに立った旧友アイスマンの特命を受けた伝説のパイロット・マーヴェリックが教官として赴任。
マーヴェリックは記録的な成績を残したトップガン史上最高のパイロットでありながら、型破りで組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けている。
彼はある思いを胸に、若きトップガン達と共に空に命を懸ける。

 

 監督 
 ジョセフ・コシンスキー
 出演 
 トム・クルーズ[ピート・〝マーヴェリック〟・ミッチェル]
 マイルズ・テイラー[ブラッドリー・〝ルースター〟・ブラッドショー]
 ジェニラー・コネリー[ペニー・ベンジャミン]
 ヴァル・キルマー[トム・〝アイスマン〟・カザンスキー]
 グレン・パウエル[ジェイク・〝ハングマン〟・セレシン]
 モニカ・バルバロ[ナターシャ・〝フェニックス〟・トレース]
 ルイス・プルマン[ロバート・〝ボブ〟・フロイド]
 ジョン・ハム[ボー・〝サイクロン〟・シンプソン]
 チャールズ・パーネル[ソロモン・〝ウォーロック〟・ベイツ]
 バシール・サラフディン[バーニー・〝ホンドー〟・コールマン]
 エド・ハリス[チェスター・〝ハンマー〟・ケイン]
 アンソニー・エドワーズ[ニック・〝グース〟・ブラッドショウ](アーカイヴ映像)
 メグ・ライアン[キャロル・ブラッドショウ](アーカイヴ映像)
 ケリー・マクギリス[シャーロット・〝チャーリー〟・ブラックウッド](アーカイヴ映像)
 
 
 
 ===== コメント ===== 
前作を彷彿とさせる演出が多々見られるのは、36年前に映画館で観賞した身としては嬉しいのだが、人に因ってはその点が〝新鮮味が無い〟と言った感じで賛否両論の受け止め方をされるのではないかな?
でも脈々と流れる〝胸アツ〟な何かを感じる。
友情だったり、愛情だったり、何事にも屈せず何かを成し遂げる精神だったり。
そこが観ていて感動的。
言い換えれば、前作を観ていないと今作の面白さは半減・・・、と迄は行かなくとも少なく見積っても3割減だ。
クライマックスの核施設への攻撃のシチュエーション、何か『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の〝デス・スター〟攻略が脳裏に浮かぶのは私だけ?
狭小のターゲットにピンポイントで命中させないとならない所とか、そこ迄に辿り着く為に〝峡谷〟スレスレに飛行する所等。
敵国が1回目の感想記事で〝イラン〟かと記したが、どうも〝NATO条約違反〟的な文言が出て来るので違うのかな?

2回目の鑑賞で『イランは中東だし雪、降らんだろ!?』と気付いたて調べてみた所、イランも雪は降るらしい。

撃墜後に〝マーヴェリック〟と〝ルースター〟が敵航空基地を歩いているシーンが有るが、西欧人が歩いていても違和感を感じないと言う事は中東やアジアでは無い?

まぁ、一国ピンポイントで設定はしないだろうけどロシア連邦とかも加味してのか?

2度目の鑑賞で、『意外とラブストーリー何じゃね?』と言う気がして来た。
〝マーヴェリック〟とペニーとの何度目かの〝焼け木杭には火が付いた〟的な恋。
ペニー・ベンジャミンの名は前作にも登場していたらしいが全く記憶に無い。
〝マーヴェリック〟と〝アイスマン〟との友情には改めてジーンと来た。
〝アイスマン〟が死んでしまうのは残念だが、そこが今作の一つの〝覚悟〟めいた物を感じた。
ヴァル・キルマー氏のプライベートともオーバーラップして。