令和2年[2020]年11月1日[日]から3日[水]で草津温泉へと行って来た。
自宅を出発したのが6時過ぎ。
天気も良く、途中の高速道路も渋滞は無く快調だった。
宿泊先だけを予約しての、道中はノープランの旅だ。
北関東なので嘸かし寒かろうと覚悟をして来たが、上着が要らない時も。
最初の立ち寄り地、吾妻(あがつま)峡・・・、の本の入り口。
近くの道の駅〝あがつま狭〟に寄ったのだが、紅葉の名所らしいが色付きは今一つ。
その先には、すったもんだで建設がストップした〝八ッ場ダム〟が在るのだが、そこへ入るのには、入場待ちの渋滞をしている反対車線を右折して入らなくてはなら無いのでパスした!
草津温泉へと到着したのは午後。
街の中心部である湯畑へと近付いて行くにつれ、温泉特有の硫黄の匂いがして来た。
街全体がそれに包まれていた。
道路は狭く、観光客が大勢散策を楽しんでいた。
駐車場を探したのだが見付からず、この日の湯畑周辺の観光は諦めた。
〝西の河原通り〟を通り抜け、〝草津白根山〟を目指す事とした・・・、のだがツイていない。
草津白根山へと向かう道路が通行止め!
出鼻を挫かれた感じだ。
計画を再度変更し、〝西の河原公園〟内に在る〝西の河原露天風呂〟へと向かう。
入場料金は大人600円。
何でも草津の〝三名湯〟の一つとの事。
かなりの広さで、開放感が半端無い!
広いが故に、源泉の供給元付近は熱く、そこから離れれば丁度良い。
好みの湯温の場所を探すのも、この露天風呂の楽しみ方かも。
湯船(露天風呂はそう言うのか?)の周りや中央には、腰掛けられる様に造られていた。
温めの湯に浅瀬に腰掛け、ゆったり浸かっていると日頃の疲れが癒される気がした。
ただ、特別に長湯した訳でも無いのだが、上がる際に何と無く湯あたりの様なフラ付きと気分の悪さを感じた。
それと、何故か体中が痒くなった。
天然温泉に身体が慣れていなかったのか、長時間のドライブのせいで疲れていたからか?
その後、西の河原公園を散策した。
翌日に分かった事だが、ホテルから西の河原通りを行くと、この公園へと辿り着く。
東西へと長い公園だった。
流れる水は温泉が混じっているので温かい。
紅葉は今一つ。
もう見頃は過ぎてしまったのだろうか?
宿泊したホテルの窓からの景色。
折角、湯畑近くの宿を予約したのだが、反対側の部屋となってしまった。
部屋からの景色は〝お任せ〟のプランだったから文句も言えないが・・・。
左の建物からせり出している紅葉の見える施設が、このホテルの露天風呂。
予定より少し早めの15時頃にチェック・イン。
近所のコンビニで購入したハイボールとおつまみで、ちょっとしたお疲れ様会。
一息付いた所で部屋での夕食。
正直、特筆すべき品は出なかった。
グラスビールが一杯700円と言うのには驚かされた。
ただ残念な事に、その後、暫くして気分が悪くなってしまった!
長時間の車移動で乗り物酔いをしたのか、温泉での湯あたりか、酒を飲み過ぎたのか・・・、結局、この日はホテルの大浴場へは入れなかった。
まぁ、ちょっとした事は有ったが、先ずは何とか1日目を終える事が出来た。
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