鑑賞日時:平成30(2018)年3月2日[金]/9:20~11:45
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN5
座席番号:H-9(※)
映画館公開日:平成30(2018)年 3月 2日[金]
地上波初放送:
地上波初放送:
人口が増え続け、住み辛くなってしまった地球。
ノルウェーの科学者に依って、何と人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見される。
今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する〝人類縮小200年計画〟が持ち上がるのだった。
ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る何処にでも居る平凡な男ポール・サフラネックと妻オードリー。
彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きて行く事を決意する。
しかし、ミニチュア化したポールに待ち受けるのは予想外の人生だった・・・。
ノルウェーの科学者に依って、何と人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見される。
今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する〝人類縮小200年計画〟が持ち上がるのだった。
ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る何処にでも居る平凡な男ポール・サフラネックと妻オードリー。
彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きて行く事を決意する。
しかし、ミニチュア化したポールに待ち受けるのは予想外の人生だった・・・。
監督 | アレクサンダー・ペイン |
出演 | マット・デイモン(ポール・サフラネック) |
ホン・チャウ(ノク・ラン・トラン) | |
クリストフ・ヴァルツ(ドゥシャン・ミルコヴィッチ) | |
ウド・キア(ヨリス・コンラッド) | |
クリステン・ウィグ(オードリー・サルラネック) | |
この先ネタバレの可能性有り |
【PG-12指定】 ロードショー公開初日&初回上映回を鑑賞。 平日とは言え、ガラガラだった。 それにしても、一体何が〝PG-12指定〟なんだ? (※) 今回鑑賞したSCREEN5は初めてだったので、事前にスクリーンに対して〝センター&目線の高さ〟を、映画館へリサーチして、H列-8番との回答を得た。 ・・・のだが、実際に鑑賞したのはH列-9番だった様だ! どうやら、鑑賞当日、自分の座席を勘違いしていたらしい。 発券された当日券もしっかり確認していなかった。 今思えば違和感は有った。 鑑賞前日、鑑賞回の混雑状況を把握しようと、TOHOシネマズ 流山おおたかの森のサイトの日時座席指定画面を確認した所、私の選択したH列-8番の2列前(F列-8番)が埋まっていた。 しかし、当日見ると、2列前の1席左に観客が座っていたのだ。(実際には、私が1席右にズレていたのだが・・・。) 肝心の〝センター感〟だが、着席直後は、やはり〝センター外れ感〟を感じた。 丁度、スクリーンに映る〝◎TOHO CINEMAS〟のロゴマークの〝Cの文字〟が目の前に来る感じだったので、ほぼセンターと言っても差し支え無いと判断した。 要するに、8番と9番のどちらもセンターと言う事で良いだろう。 次にこのSCREEN5を利用する時は、H列-8番の席を試してみよう。 因みに、H列-9番に他の観客が来る事は無かった。 そんな心配は無用だった。 何せ、この上映回に訪れた観客数は、私を含めて7人だったからだ。
ストーリー
途中から別の映画になった感じ。何と言うか、環境問題とか人権問題何かの〝啓発講座の資料映像〟的な?
単なるドタバタ・コメディでは無い。
途中から人類滅亡とか、良く分からない展開。
話しも段々〝ダウンサイズ〟と言った感は否め無い。
最期迄、コメディで通した方が良かったと思う。
ダウンサイズは、ストーリーの〝切っ掛け〟に過ぎ無い。
設定
人間が縮小され、相対的に周りの物が巨大化すると言う設定は、前々から好きなジャンルだった。周りの品々の巨大化した質感が物を言うよね。
ハリウッド映画は、そう言う所に惜しみ無く資金を投入するから見応えが有る。
但し、今作は期待していた程では無かった。
キャラクター
ポールは良い人だが賢く無いな。もっと要領良く振る舞えば良いのにと、少しイライラしてしまう。
ローラ・ダーン氏が、本のチョイ役で登場。
本当にワン・シーンだけだったのだが、あれで一体、出演料いくら受け取ったの?
本当にワン・シーンだけだったのだが、あれで一体、出演料いくら受け取ったの?
他の出演者で名前を知っていたのはウド・キア位な物。
ただ、それが今作は期待した程では無かった。
前半のポールが縮小される迄で、後半は普通の世界での生活と何ら変わり無い。
映像
やはり、人間が縮小して周りの物が巨大化した映像は観ていて面白い。ただ、それが今作は期待した程では無かった。
前半のポールが縮小される迄で、後半は普通の世界での生活と何ら変わり無い。
PG-12指定となった理由として思い付くのは、作中で縮小化した人達の〝局部〟が〝ボカシ処理〟されていたシーン位だが・・・。
特段、効果音とか有る作品では無いので・・・。
過去作品にも有る様な、登場キャラクターが縮小されてドタバタする話しを期待していた。
何かこう、盛り上がりに欠けると言うか、一貫性が無いと言うか・・・。
期待し過ぎたのかな。
音楽
エンド・ロールで流れる楽曲は、何と無く北欧の音楽っぽいイメージ。特段、効果音とか有る作品では無いので・・・。
期待感
全編コメディだと思っていた。過去作品にも有る様な、登場キャラクターが縮小されてドタバタする話しを期待していた。
満足度
面白く無かった訳では無いが、観終わって〝期待外れ感〟は否めなかった。何かこう、盛り上がりに欠けると言うか、一貫性が無いと言うか・・・。
期待し過ぎたのかな。
アクション
該当要素無し。SF
人間を13cmのサイズに縮小するテクノロジー。偶然発見された感じで、余り詳しく縮小の過程が描かれていない。
縮小後は普通の世界・生活と区別が付か無い。
コメディ
前半はコメディなんだけど、後半はその要素が薄まって行く。縮小する施術完了の合図音が〝チン〟って、昔の電子レンジかっ!
ホラー
物語中、サラっと人類滅亡が決定事項に!それに向かって、緩やかぁ~に向かっている世界。
グロテスク
該当要素無し。サスペンス
該当要素無し。謎解き
該当要素無し。不可思議
該当要素無し。ラヴ
ポールとノク。エロス
該当要素無し。悲劇
妻に裏切られた(ポールは縮小化してしまったのに、自分は嫌になって逃げだした。)挙句に離婚し、独りになってしまったポール。レジャー・ランドの壁の外側に住む貧しい人々。
人類縮小化の技術が思わぬ方向へ転用され、思い悩む開発者のユルゲン・アスビョルンセン博士【ロルフ・ラスゴード】。
感動
人生何度でもやり直せる的な?幸せとは、必ずしも物質的に恵まれていればそうとは限らない事に気付かされる。