悲願の完全分煙化実現す! | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

毎朝、出勤前に通っているマクドナルド馬喰町店の分煙化の話しである。
今迄は一応、禁煙/喫煙席と分かれていたが、一番離れた禁煙席でさえ煙いと言う、形骸化した分煙でしか無かった。
しかし、平成18年11月8日[水]から26日[日]迄、店内リニューアル工事をした結果、今迄悲願だった完全分煙が達成されたのだ。

早速今朝、リニューアル・オープンの店へ行って見た。
全体的には、壁面が落ち着いた木目調になり、1階のカウンター席が折畳み式の天板となったので、混雑時には臨時のテーブルになるのだろう。

2階は、座席とテーブルは白を基調として、真ん中に楕円形のカウンター席に8席程、壁面に沿った周りを2人掛けのテーブル席が9席、とカウンター席が2ヵ所、それぞれ3席程。
今迄はテーブル席がメインであったが、恐らく来客の回転を考えての措置であろう。

しかし、何よりも喜ばしい事は、喫煙席が完全に遮断されたブースと化したのである!
スペースは変わらないが、ガラスの仕切に自動ドアの完全隔離空間なので、全く煙の臭いがして来ないのには感動を覚えた。
これは、やっと悲願の完全分煙が達成されたと言う事で、今朝は爽快な一時を過ごす事が出来たのは言う迄も無い。

仕切がガラスなので、愛煙家の客も圧迫感や閉塞感は感じずに、快適に過ごす事が出来るだろう。
私は煙草の煙・臭いが大嫌いだが、だからと言って、一方的に愛煙家を駆逐してしまう様な、乱暴な理論には、常々賛同し兼ねる所が有った。
正にこれなら、嫌煙家(非喫煙者)も愛煙家も、双方共丸く収まる措置だと言えるだろう。

因みにトイレも改装されてウォシュテット付きとなった。
男性用には小専用便器も追加され、こちらも回転良く客を捌く事が出来るだろう。
ただ難点は、手洗いのシンクが、小専用便器の直ぐ隣りに有り、用を足している人との距離が肩が当る程近く、その上仕切が無いと言う事だ・・・。