こんにちはぁ!
喫煙による被害については、それこそ、街中のどこを見ても喧伝(けんでん)されております。 肺気腫になるとか、肺がんの危険などなど。。そのためのパンフレットや、詳細が記された冊子なんか、至ることころにある・・・ それにも関わらず、喫煙者は、少なくはなっても、いなくなることはないでしょう・・・。
なぜかというと、 喫煙には喫煙なりの効用(benefit)があるから・・・なんですね。これはもちろん、科学的に見た上での話ですね。社会的には、マナーの点や、受動喫煙の問題などもありますが、ただ今回は「英語学習」としての題材で取り上げるのみ、と致します。
おそらく、各種英語テストの問題では、明らかに「話題」となる課題ですし、長文として出題されることは、間違いありません!!
さて、まず、元記事を参照に、そのこうようと言われているものいくつか、箇条書きします。
注 : 科学的な真偽については、このブログで確定するものではありません。 読者の方の自己判断と検証に委ねたいと思います。
<1>ニコチンによる精神安定作用
ニコチンは、脳に快楽を与える化学物質、ドーパミンを促進することが証明されている。 つまり、ストレスを抱えた方には、効果的にそれを軽減できると言うわけです。
euphoric bouts ...... 快楽の刺激
<2>心臓発作による死亡確率を低める
最新の調査では、心臓病を抱えた方の発作の率を少なくする・・・。これについては、記事の 筆者も、矛盾点を指摘。喫煙それ自体が、心臓病の原因だからです。
likelihood ......可能性
<3>アルツハイマー、痴呆症などの、脳の病気発症を少なくする .(及びパーキンソン病など)
喫煙期間が長いほど、こういった脳の障害による病気の発症率は減る・・・。
News source : http://www.sott.net/article/287450-The-not-so-surprising-benefits-of-smoking
こういった、喫煙による効用の情報やニュースは、 真偽のほどはともかく、一般のテレビ視聴者からは、遠ざけられていると思います。それは、実は海外では もっと顕著です。 ニュージーランドでは、すでにタバコ喫煙は、健康に害を及ぼす、百害あって一利なしの習慣と みなされ、公的なプロジェクトとして「禁煙キャンペーン」が張られています。
特に顕著なのは、コンビニエンス・ストーでは、タバコは棚にしまわれ、その銘柄は 一切見えないようになっております。。購入者は、スタッフが提供するリストを見ながら買うことになっています。。
Listenning
rewards ...... 報酬
a rough day ...... 忙しい日
alleviate ......和らげる、緩和する
suppress appetite ...... 食欲を抑制する