昨日(土曜)のホークスvsロッテ戦、8回表のリチャードのライト線ヒットの当たり。
全力で走り出していなかったのは、完全にリチャードがアh…ボーンヘッドだが、リチャードが最初から全力疾走していたところで、果たして二塁打になっていたかは疑問。
ロッテのライト・岡はかなり深めのポジショニングに見え、打球のクッション処理も良かったので、最初から全力疾走でも一塁ストップか二塁にチャージしてアウトになっていたと私は考える。
なので、クソど素人ホークス民どもの「リチャードが二塁に進んでなかったから後続でダブルプレーになった」という“リチャード責任論”の主張には、私は異を唱える。
まあ、あの当たりをファウルと自己判断した時点で、“それ以前”の問題だが。
とてもとても“美しい野球”じゃなかった。
昨日はC.C.メルセデスをホークス打線が攻略できなかったことが全て。
戦前からメルセデスを打ちあぐねるだろうことは容易に予想がついた。
それにしても、小久保監督を含めて、ホークス(打撃系)コーチ陣は、打線が沈黙しているときの対処や“仕掛け”が、いつも遅い。
あと、アキラの代打のタイミングが何かおかしい。
昨日は、ホークスの2時間台の無抵抗アッサリ負け試合を観たあとに、ベイスターズの5時間越え粘り負け試合を観て、グッタリ疲れた。