9回ウラの柳田のライトへのヒットで周東が二塁から生還した同点の場面。
あれ、ギータはよく打ったが、西武のライト・若林がヤケクソでアサッテの方向に投げてくれたおかげで、周東が生還できたけど、強肩の若林がドンピシャで四つに“ストライク返球”してたら、周東は本塁憤死で2アウトランナー2塁の状態から山川の打席になってたのだが?
フツーなら、あの1点ビハインドの最終回の場面に次が四番・五番に回る打順で、イチかバチかのバクチは絶対に打たない。
三塁コーチャーの井出は、あのとき何を考えて腕を回したのか?
“ストライク返球”が絶対に来ない根拠があったのか?
また、いつもの「周東は速いからたぶん間に合うだろう」か?
こんな三塁コーチャーなら要らない。
井出コーチの走塁指示は根拠が希薄。
いつも、運と周東の脚力に救われているだけ。
何で、あれに誰も疑問を持たないのか?
セーフだから問題ない?
まあ、ホークス民の野球レベルが“その程度”だからに他ないのだが。
私が監督なり解説者なら、井出コーチの判断を徹底的に追及する。
それ以前に、私が監督ならば井出を三塁コーチャーには絶対にしない。
一刻も早く、一塁コーチャーのポン多と入れ替えるか、奈良原ヘッドを三塁コーチャーに据えるべき。
それは兎も角、コンスケもよく打ってくれた!
ホークスは勝ったが、こんな有り様で、しかもまたベイスターズが日曜に負けたので気分が悪い。
日曜にホークスもベイスターズも揃ってキレイに勝ってもらって、素晴らしい月曜からの一週間を迎えたいものである。