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クソど素人ホークス民どもの野球脳・野球偏差値が低いことは、私が常々指摘している通りだが、今回は野球も知らないクソどものリチャード叩きが目に余るので、私がクソど素人ホークス民どもを全員蹴散らしてやることにした。
まず、アメブロのホークスブログ主において、あの中村剛也の打球がサードのリチャードのほうに飛んだ時点で、瞬時に本塁送球などのように判断できるような野球脳・野球偏差値のある人間は、以前に私がここで紹介した“貫さん”以外にいない!
そのことは、普段のブログ記事の内容から断言できる!
普段、“その程度”のレベルのことしか書けない連中は、あの場面で瞬時にそんなことが判断できない!できるハズが無い!
今回は、なぜリチャードは本塁送球しなかったのか(できなかったのか)、そして、なぜリチャードは間違っていないのかを解説する。
最初に、あの中村剛也の打球を“ボテボテ”などと表現しているアタマのおかしなアホが何人かいることに驚愕した!
あの打球の何がドコが”ボテボテ”なのか?
ボテボテなどという表現の打球は、内野手がダッシュして前に捕りにいくような緩いゴロの打球を指し、決してあのような打球のことを“ボテボテ”などとは表現しない!
大前提として、基本的な表現・用語から理解していない者に、野球など語る資格は無い!
仮に、もしもあの打球が”ボテボテ”だったとするならば、リチャードの守っていた位置や捕球した位置からはバックホームなど到底間に合わない。
小久保監督も何を言っているのか?
「ボテボテなら本塁送球」と言うのならば、リチャードのポジショニングを前進守備に指示するべきだった。
ただ、前進守備だった場合、あの打球は正面付近でなかったのでレフト線に抜けていたか、止めるのが精一杯だったと思うが。
「あの打球はボテボテじゃないから本塁送球じゃない」という意味ならば、まだ理解できる。
そもそも、クソど素人ホークス民どもは、あのときリチャードがドコの辺りで守っていたのか把握すらしていない。
その証拠に、「首脳陣の方針・指示がどうだったのか?」などと間抜けなことを書いている。
そんなものは、リチャードの守っていた位置、内野の守備体形・守備陣形からすれば、明々白々である。
打者が右の強打者である中村剛也ということを考慮しても、サードのリチャードが前進守備でないということは、サードに打球が飛んだ場合は「強い打球が二塁寄りか正面に来たら5-4-3」「場合により正面付近に強い打球が来たときのみ状況次第では本塁送球」(基本線は二塁送球)「最悪で1点与えても確実に1アウトをとる」という首脳陣の方針以外に無い!
あのとき、中村剛也の打球はドコに飛んだか?
リチャードの位置からは三塁寄りの三塁ベース後方の三塁線沿いの打球だった。
その時点で、“ゴロゴー”スタートを切っている俊足の一塁走者(源田)が走り込む二塁への送球は無い。
問題の本塁送球だが、三塁走者(炭谷)が本塁へチャージするところ、ショート方向から三塁線際の打球を捕球したリチャードは、三塁ベース後方からカラダが三塁線側へ流れるチカラを抑えながら本塁送球をすることになるが、本塁の捕手への送球は、その中間地点に三塁走者がおり本塁送球への妨げになってしまう。
そこで一旦カラダを一塁側へ戻さないとならないが、三塁線側へ流れるカラダをムリヤリ一塁側へ戻しながら本塁送球をしてもパワーロスを起こすうえに体勢を整えて投げても間に合わず、体勢を整えずに本塁送球してもバランスを崩し悪送球となってしまい、その場合は最悪の結果が予想される。
リチャードの守っていた位置では、あの打球が飛んだ時点で、リチャードの選択肢は“三塁ベースを踏んで二塁走者(金子)をアウトにしてから一塁送球してのダブルプレーで失点0でのスリーアウトチェンジ”を狙うしかなかった。
つまり、リチャードの判断は間違っていない。
あの状況における“最適解”だったと私は断言する。
もしも責められるべき立場の人間がいるとするのならば、それはリチャードじゃなくホークス(内野守備系)首脳陣である。
あと、ドコかで「リチャードは打球が三塁ベースに当たることを恐れて前に出なかった」などというコメントを見たが、三塁手は、ベースに当たることを警戒する場合、ベースの前に出て打球を処理するので、それは無い。
そもそも、あの打球は、そういう打球じゃない。
これも、“三塁手”の私が断言する。
まあ、これだけ私が語っても、野球脳・野球偏差値の圧倒的に劣るクソど素人ホークス民どもには理解できないだろうが。
クソど素人ホークス民どもは、野球経験も知識も無いクセに、テケトー(←“テキトー”よりも下の表現)なことを言うな!!
学童軟式と草野球程度の経験で、野球の技術論を語るな!!
今後、私の目についた“目に余る知ったかぶり評論”()には、直接コメントで真意を問うか、私の記事にて名指しで間違いを指摘する。
※【 追記 】
『プロ野球ニュース』では、仁志敏久氏をはじめ、解説陣の総意として“スグにセカンドに投げて5-4-3を狙うべきだった”ということらしいが、あの捕球位置から、果たしてリチャードが逆体勢で二塁へ送球してダブルプレーを取れたのだろうか?
一塁走者は俊足の源田、打者走者はデブだが走れる(速い)中村剛也だったのだが?
甚だ疑問である。