いま獅め⑤試合目 | ⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

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昭和シェル
 
 
おはようございます。
 
昨日のブルペン陣がヤバかったのは、連投疲労?
 
4月のうちから、そんな感じで大丈夫?
 
 
昨日のホークス戦、何について語ろうかと思いましたが、多少なりとも経験に基づいた話という点で、最後の西武・古市捕手のパスボールについて触れてみます。
 
 
まず、自分で野球“感”が衰えたなあとショックに思ったのは、あそこでパスボールが発生するという予想・予測が(思い)つかなかったこと。その感覚が鈍っていたこと。
 
当然にパスボールのあり得るシチュエーションでしたが、打者の柳田選手に意識が向いていて(気を取られていて)、三塁走者(この場面では緒方理貢)の立場で状況を考え、その選択肢(可能性)の視点(視線)が私に欠如していたこと。
 
もちろん、自分が三塁走者だったならば、間違いなくパスボールの可能性は考慮していたはずですが、俯瞰で観ている“いち野球ファン”としては、三塁走者(あるいは三塁コーチャー)の立場で状況を考えられなかったことは、自分で猛省すべき点です。
 
 
さて、西武・古市捕手のパスボールについて。
 
私は前述の通り、“打者勝負”に気持ちが偏っていたので、捕手の動作についてはシッカリと観ておらず、どのような形で古市捕手が投球を逸らしたのかハッキリとは観ていませんでした。
 
 
私の経験という点で、硬式野球においては捕手を“本職”としてプレーしたことがないのですが、小学校の学童軟式野球から中学時代のオヤジ草野球・草ソフトボール〜硬式野球引退後の草野球・草ソフトボールでは、ナゼか本職として捕手をやることが多いです。(もう今や何年もサボってますが)
 
小・中時代なんて、ヒョロガリチビで牛乳瓶底メガネをかけていて、捕手の適性から一番遠かったはずなのに。
 
その証左として、小学生当時に所属していた強豪(と自分で言う)ソフトボールクラブでは、練習を含めて一度も捕手を守ったことがありませんでした。
 
当時は、まだ軟球が現在のM号球ではなくA〜C号球で、ソフトボールから球歴をスタートした私としては、軟球独特のバウンドが嫌いで、比較的に軟球のバウンドの影響の少ない捕手は、とても都合が良かったです。
 
 
硬式野球でも、チームのフリー打撃練習時や投手の投球練習時では、一応は“捕手の代わり”として投球を受けたことならあります。
 
そんな程度の“経験”で、“プロの捕手”や“プロ捕手のプレー”を語るのも大変おこがましいですが、いつものことだとご容赦ください。(笑)
 
 
パスボールの場面、古市捕手はヤン投手が柳田選手に対し外角低めの低い変化球を、上から被せ捕りしそこなって後逸してしまいましたが、ヤン投手の変化球の変化が、古市捕手のイメージよりも鋭く変化量が大きかったのではないかと。
 
それで、古市捕手は投球の球筋に合わせてミットで軌道を追っかけてしまったところ、ミットを下に向けるタイミングを逸してしまい、被せ捕りの形となって後逸してしまいました。
 
これだけだと“観たまんま”なので、誰にでも分かることですが。
 
入団1年目の外国人投手と入団3年目の(実質“一軍2年目)の“育成上がり”捕手で、どれだけコミュニケを取り、投球を受けることができていたのでしょうか?
 
 
何か、くだらん私の前置きのせいで、記事が長くなったので、もっと色々と深く内容に踏み込もうと思いましたが、今回はここまでで。
 
 
捕手(捕手論?)については、近いうちに“またいずれかの機会に”。