ホークス振り返りと予想⓶ | ⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

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たくさんいます
おはようございます。
 
おととい(日曜)の振り返りの続きです。
 
この日の解説はホークス前・監督の藤本博史氏でした。
 
私は、藤本氏のホークス一軍監督としての資質に、おおいに疑問を抱いていたので、ぜひ一度試合解説を聞いてみたいと常々思っていました。
 
どうやら藤本氏はテレQの専属解説者らしく、福岡ローカルでしか聞く機会が無いので諦めていたのですが、テレビ東京系放送局が無い宮城でのホークス戦BS中継で藤本氏の解説という組み合わせが実現し、今回初めて解説を聞くことができました。
 
意外と言っては大変失礼ですが(監督在任時に散々失礼なことを言いましたが)、稚拙な私の判断ながら、とても適切な解説をしていると思いました。
 
打線(打順)の組みかたについての考えかた、選手の状態判断、捕手の併用についてなど、監督在任時の采配とは真逆といっていい、非常に理に適った解説に、とても驚きました。
 
ナゼ、そのような解説通りの戦術や選手起用ができなかったのでしょうか。
 
解説通りの采配を振っていれば、おそらくホークスは優勝できていたと私は考えます。
 
 
捕手の併用については、当時二軍バッテリーコーチだった現・一軍コーチの高谷コーチも併用論者なので、おそらくは一昨年の吉鶴一軍バッテリーコーチや去年の的山一軍バッテリーコーチの考えか、当時の森一軍ヘッドコーチの考えだったのか?
 
または、諸々の指示が“もっと上”からあったのか。
 
 
クソど素人ホークス民どもの中で賛否の分かれている“二番打者論”についても、「今宮が好調のうちは現状がベスト。今宮が不調になれば近藤を二番打者に。」という考えも、私は的を射ていると思います。
 
その場合、私が以前に述べた一番打者・周東の盗塁との絡みの問題が出てきますが、考えかたとして理屈や筋が通っていると思います。
 
今宮不振時の“近藤二番打者論”については、おそらくは藤本氏の言葉が足りないと思います。
 
近藤が二番の場合、後続の柳田・山川・栗原・ウォーカーのうち最低でも3人が好調、または一番打者の周東(or川村・緒方)+前述4人のうち最低でも2人が好調でないと機能しないと考えます。
 
 
選手の状態判断についても、「栗原の状態は悪くない」などキッチリ見抜いていました。
 
クソど素人ホークス民どもは、低調な打率により「重症」だの「タイミングが取れていない」だの技術的なことなど分かりもしないクセに、上っ面の結果からの判断で後付けにて技術的な問題に仕立てあげ、大スランプということにしたいようですが。
 
チャンスでの凡退などが目につくので、打てていない印象が強いのでしょうが、四球も選べており、凡退した打席でも難しいと思われる球をファウルで食らいつき、相手投手の球数も稼いでいたり、鋭い打球を打っていたりと、球は見えています。
 
バッティングは、当たるポイントが1㌢どころか1㍉でもズレれば全く真逆の結果になりうる、とても繊細な作業です。
 
野球未経験のクソど素人どもなどには、判断など出来うるはずもその余地すらも無い、高度な技術です。
 
クソど素人どもは、決して踏み込むことの許されない領域なのです。
 
 
まだまだたくさんありますが、今日はここまでで。
 
 
あまり普段は言わないのですが、あるかたのありがたいお取り計らいにより、今日はハマスタのベイスターズ戦に参戦予定です。
 
雨が止めばいいのですが。