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何か、ドライチはホークスもベイスターズも補強ポイントって“そこ”なのだろうかって感じ｡
個人的に、ENEOS・度会選手も大阪桐蔭・前田投手も若干の“ミーハードラフト”感がある｡
ホークスは1位指名を國學大の武内投手にしたのはよかったが､1位再指名が前田投手とは｡
前田投手は大器だが、今のホークスのノウハウで育成できるのか？
ホークスとして､今年のドライチ候補の有望投手の中では前田投手と細野投手(東洋大)､平舘昂汰投手(専大)あたりは指名しちゃダメなタイプだと思っていたのだが｡
ホークス球団や小久保監督は､前田投手を即戦力と見ているフシがあるけれど、今季の一軍投手に照らし合わせると､先発なら4〜5勝クラスの東浜・石川(・大関・板東・藤井)と同等かそれ以上、リリーバーなら防御率4.00の尾形以上がボーダーと考えるが、ポテンシャルは兎も角も現状において､そこまでの成績を残せるチカラがあるのだろうか？