育成方針の“失敗” | ⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

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しろうと目に、どう見ても渡邉陸は捕手に向かないのだが、ホークス首脳陣には素人に見えないものが見えているのか。

 

何度も何度も繰り返すが、渡邉陸は捕手を辞めさせて一塁手にコンバートし、打撃に比重を置くべき。

 

このままでは、打者として“NEXTギータ”とも言えるバッティングをも潰しかねないように感じる。

 

守備において、“NEXT拓也”でなくて“NEXTアキラ”として育てるべきだと私は考える。

(いいかげん言い飽きた)

 

谷川原や海野の、捕手としての成長の遅さについて、私は経験不足によるものだと思う。

 

なぜ経験不足なのか?

 

谷川原や海野の捕手としての出場機会を渡邉陸に割いてしまったからだと私は思うのだが。

 

 

ちょうど、かつて斐紹に出場機会を与えて英才教育をしたために、拓也のデビューや成長が遅れたことを思い出させる。

 

斐紹はドライチで拓也は育成(最)下位という事情もあったが、渡邉陸に捕手として優先的に育てなければならない理由が私には思い当たらない。

 

年齢の若さや“打てる捕手”など魅力ではあるが、捕手の第一義は最低限として守れることである。

 

パスボールをしないことと、肩が強く盗塁阻止ができることが大前提。

 

WBCにおいても、大谷翔平の100mph前後のワンバンや高速SFFを一度も後ろに晒すことなく抑えることができ、相手に盗塁をほとんど起図させないという点において、拓也は日本代表クラスの捕手として最低限のことはできている。

 

配球やフレーミングについては、その次の段階の話である。

 

ちなみに、嶺井はベイスターズ時代を見ていても壁性能においては伊藤・戸柱以下であり、肩についても伊藤や戸柱の弱肩に隠れて目立たなかったが、決して強くない。

 

嶺井の良さは、そこではないのだが、参考までに。