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それこそ、東名で静岡爆走か駿河湾を感じながら静岡の海側を横断。
 
 
昨日のベイスターズ戦を動画で観た感想。
 
全てのプレーを観たわけではなく、極々一部の切り取られた映像を観た感想。
 
関根大気選手へのバッシングが酷過ぎる。
 
たとえば、センター前の当たりを後逸したエラー。
 
後逸後、打球を追わない関根選手に、その姿勢を問うバッシングのコメントが殺到していたが、冷静に考えてほしい。
 
フェンス近くの打球ならともかくも、内外野の間〜外野定位置よりも前に落ちて後逸した打球はヒトが走るよりも速いスピードで逃げていくのに、追いかけていっても追いつくはずもなく、ライトの宮本選手が当然にカバーリングしているわけで、あの場面において関根選手が打球を追走する合理性があるのか?
 
バッシングしているファンの言わんとするところもわからんではないが、合理よりも感情が先走り過ぎている。
 
7割失敗しても一流の野球の世界において、攻走守トータルで関根選手の仕事・チームへの貢献度は、言われているほど本当に水準以下だろうか?
 
関根選手は“やらかし”が目を引く選手であるが、試合に出れば必ずひとつは目立たないながらも良いプレーもしている。
 
おととい(金曜)の活躍しかり、そして今日(日曜)は4-2の盗塁1で昨日(土曜)の“やらかし”から奮起している。
 
関根選手は、決して守備のヘタな選手ではなく、むしろ現状でベイスターズ一軍外野陣では桑原・神里に次ぐ外野守備力の持ち主だと私は思っている。
 
ついでにいうと、ベイスターズの首脳陣は外野守備を軽視している。
 
これはベイスターズの首脳陣に限った話ではないが、選手のポジションを動かし過ぎだと思う。
 
そして、昨日のベイスターズはレフト佐野・ライト宮本。
 
センターを守っていた関根には、負担が重すぎた。
 
顔触れとポジション的に考えにくい組み合わせだが、もしも両翼が神里と桑原だったなら、あの打球を関根選手は後逸していなかったと私は考える。